患者の手足は赤く腫れ、立っていられないほどのめまいと痛みを訴えている。このままでは24時間以内に死に至る恐れがある。原因の病原体は確定されていないが、とにかく処置を始めなければ…。手足の壊死(えし)などの症状が急速に進行し、高い致死率から人食いバクテリアと呼ばれ恐れられる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が今年、469人(11日現在)と過去最多を更新した。