「べき」に支配された母親
今回のブログも、チビーズに出会う前のお話
そして、変わりたいと思った
エピソードの一つになります
そう、私は
「母親はこうあるべき」に
支配された母親だったのです
夫はゴルフ
私は4歳息子と1歳娘のワンオペ
という土曜日がありました
「大変だから、習い事休んでも
いいからね」
「子ども預けてもいいからね」
と気遣った言葉をくれていたにも
かかわらず、
私は自分で
完璧にいつも通りやろう
って力んでました
この時点ですでに私の
「べき」
に縛られちゃってるんです
私の「べき」=
習い事は休ませないべき、
人に預けないべき
(これくらい母親なんだからできるはず)、
休みの日くらい一緒に公園で沢山遊ぶべき(平日はゆっくり遊んであげられないから)
朝のサッカー、その後の公園、
お昼ご飯食べさせた後は
少し休んでプール
夕方にはヘロヘロ。。
だんだん黒いモヤモヤしたものが心の中に
増えて重なっていく
下の娘の自我も出てきて
2人の喧嘩も多くなってきました
そのギャーギャー言う声に
いらいら・・・
夫が帰ってきたころには
私もいっぱいいっぱいで笑顔で
「おかえりー!」が言えません
さらには喧嘩する2人に
「いい加減にしなさい!」
なんて怒鳴ってしまったり
「あぁ。。私、落ちてる落ちてる
答えのない、『べき』に縛られて、
普段なら冷静にできることもできできなくなっている
自分がいつもの自分とは違う
心の健全度が下がっている
この考え方はエニアグラムという心理学を学び、知ることができました
あぁ、今私落ちてる落ちてる
これ以上落ちないようにしよう
心の健全度が下がるとね、
いやーな空気出しちゃうんですよ私
分かってるんです自分でも
家族に悪いなと思いつつも
自分をコントロールできなくなる感覚があって
今自分落ちてるわーって自己受容してあげると
一旦頭の中で
切り替えができて、
心が立ち止まることができます
自分に優しくしてあげよう
自分を甘やかして喜ばしてあげよう
少し休もう
チョコレート一つ自分のためだけに買う
いつもよりちょっとだけいいコーヒーを淹れる
こんなちょっとのことでも
自分の心を労わってあげることができます
そうしたら
なんでこんなに
「べき」に縛られてるんだろう
人に助けてって言ったっていいじゃない
一回くらい習い事休んだっていいじゃない
外に出るのが大変なら、
おうちで楽しめばいいじゃない
そんな風に思えたんです
「べき」に囚われすぎずに
もっと肩の力を抜いて生きてもいいじゃない
だけど私たち母親って
気付かないうちに肩に力が入るんですよね笑
私のように「べき」に囚われてるお母さん
チビーズを知ると
子どもとの時間が変わりますよ
ワンオペだろうが、
仕事でなかなか平日時間がなかろうが
量より質
どんな風に過ごせばよいのか
どんな風に声をかけたらよいのかがわかったら
子どもとの時間が
安らぎとワクワクと幸福でいっぱいになりました
最後までお読みいただきありがとうございます
で応援してくださるととっても嬉しいです
ではまたお会いしましょう