ヒトメタニューモウイルスに感染し、重症肺炎となり9日間入院しました。
いつもの風邪かなあと思っていたら、あれよあれよと悪くなり、入院になりました。
酸素も酸素マスクでは追いつかず、ネーザルハイフローを使いました。
NICU以来の天使の羽でした。
そんな大変だった入院記録です。
入院当日
クリニックから紹介状をもらい大きい病院へ行きました。
熱39.5度、SPO2 84%と酸素の値が悪すぎて看護師さん達がバタバタ。
外来の診察待ち中に、酸素3Lが開始になりました。
ただ酸素マスクを嫌がり上手につけれない
仕方なく顔の近くでマスクを持ち、遠くから風を浴びていました。
それでも84%だったのが88%になるくらいでした。
こんなに呼吸が苦しいとは思っていなかったのでびっくりしました。
もう少し早く大きい病院に来れてたらと後悔が大きかったです
外来では、インフル、コロナなどの検査や採血をやり、ヒトメタニューモウイルスに感染していることが判明。
採血結果も、CRP13.2と炎症反応が爆上がりしていました。
これはしんどかったね…。
肺炎もひどいという事で、即日入院になりました。
入院後は、様子を見に来る先生達が、『派手な肺炎だね』ってみんな言っていきました
派手な肺炎ってどんなんよ!!って思いつつも、かなりひどい状況なのはよくわかりました。
水分も食事も取れないので、点滴も始まりました。
ヒトメタニューモウイルス以外の菌にも感染しているかもしれないという事で、抗生剤をやりました。
酸素も5Lに増やして様子を見ることになりました。
入院しない、もう1人の方はと言うと…
熱は出てましたが、とても元気でした。
そのため1人は病院、もう1人は自宅で生活することになりました。
病院は24時間付き添いが必要なので、もう1人の方は実家にお世話になり面倒を見てもらいました。
兄弟が1人入院になるだけで、本当に大変ですね。
周りのサポートが無いとかなり厳しいと感じました。
どうしても面倒を見る人がいなければ、病院で一緒に泊まることができると言われました!
思っていたよりも融通が効くようです
(ただ別途料金で1日6500円の個室代がかかると言われました。)