大浦天主堂とグラバー園を観光したあと 四海樓に戻ってみると
とっくに順番が過ぎてましたあせる
 
もう一度順番を取りなおして、待つこと20分ほど。
運よく窓側のお席に着けました。
 
こちら四海樓は5階建てで、1階がお土産屋さん、
2階がちゃんぽんミュージアム(見学しませんでした)
3~5階がレストラン。
3階と4階は予約や団体用のようで
ウォークインのお客様はすべて5階へ案内されるようです。
土曜日だったこともあったのでしょうか、お昼時は5階に上がるエレベーターから行列していました。
5階に上がったら上がったで、フロアのあちこちに順番待ちをしている方が立って待っているし。。。 店内はかなりカオス状態でした。
 
待っている間はカオスですが、いざテーブルに着くと大きな窓からは長崎港とその先には稲佐山を見ることができます。
稲佐山はきれいな夜景が見られる展望台があってお天気の良い夜に登るとよさそうでしたが、残念ながら夜のお天気には恵まれず今回の旅行では断念しました。
 
注文したのは、元祖のちゃんぽんと皿うどん2種類、そして長崎名物「ハトシ」。
ハトシはエビのすり身を食パンで丸めて揚げたもの。
スナックのような軽食のような。。。ものです。
 
先に皿うどん2種類が来てそのあとハトシ、最後にちゃんぽんが来たのですが
その順番がよくなかった。。。
 
3人でシェアしたので、来た順に3分の1ずついただいたのですが
皿うどんがとってもおいしくて、ホントに大満足。
そして麺が太麺なものはすごくボリュームがあり、次のハトシが来た時にはすでに満腹気味。
「お店の人、ちゃんぽんのオーダーを忘れてるといいのになぁ」 とか話していると
やってきました「ちゃんぽん」。
友人は私の分もたくさん食べてくれたんだけど、私は一口食べるのが精いっぱい。
多分、一番最初に来たらおいしくいただけたんだろうなと思うお味だったので
とても残念でした。
 
ちゃんぽんと皿うどんは味も似ているので
数人でオーダーするときは全く違うものを注文したほうがよさそうです。
例えばちゃんぽんと肉皿うどん、餃子とか。炒め物系とか。
そして、可能ならば最初にちゃんぽんを持ってきてもらうといいですよ!
 
 
 
 
四海樓
 
 

肉皿うどん 太麺です。

 
皿うどん 細麺です。
 
ハトシです。
 
ハトシの中身。
 こちらのは定番のエビのすり身ですが屋台などではいろいろなバリエーションがあるようです。
 
元祖ちゃんぽん。 こってり味なのかなと思ったらクリーミーなあっさり味でした。