池袋の西武百貨店、地下1階にある向島すみ多のお蕎麦が好きなのですが
今日はそこで出している煮貫(にぬき)汁を自分で作ってみようと挑戦しました~😆
煮ぬきというのは江戸の調味料だったそうです。
現在の関東では醤油ベースのつゆが主流ですが
昔の江戸では、この味噌ベースの煮ぬきを汁にしておそばを食べていたそうです。
本物の煮貫の作り方はとてもシンプルで八丁味噌とかつお節だけで作られていたそうです。
1回目はそれプラス少しの砂糖を最後に入れて作ってみたのですが
どうも私にはしょっぱい。食べるときに水で割ってみても、う~~ん?という感じ。
で、八丁味噌を少し減らしていつも使っている麦みそ(麦と米の味噌)を加えて2回目の挑戦。
1回目よりは甘さもプラスされてマイルドになった感じです。
すみ多の煮ぬきには遠く及びませんが あと何回かチャレンジして
すみ多のおつゆに近づけるようがんばってみようかな。
材料は八丁味噌 (115g) 合わせ味噌(45g) 水(480cc) かつおぶし(2.5g) 砂糖(5g)
( )は今回の分量。
1回目はこの半分の量で作りました。
うまくいったら明日のホームパーティーに持っていこうかなと考えてちょっと多めです。
水を鍋に入れます。まだ火はつけません。
八丁味噌を水の中でよく溶かします。
合わせ麦みそも溶かします。塊がないように溶かしたら火を入れます。