これまで電磁波の悪影響ばかりを説明してきましたが全ての電磁波が人体に悪いわけではありません。
治療院で用いる低周波機器や高周波機器やソフトレーザーなどは身体を温め、血行を良くし、こりや痛みをとってくれます。
その一方で、高圧電線の周囲で小児の脳腫瘍が頻発したり、電話のオペレーター係の人の顔が赤く腫れ上がるなど人体に害を及ぼす場合も少なくありません。
同じ電磁波でも人体を良くしたり、悪くしたりするのはなぜでしょうか?
一つは電磁波に暴露されている時間が問題となる可能性があります。
人体に良い作用をする低周波や高周波治療器などもながく照射すれば人体に悪い影響を与える可能性があります。
また、同じ電磁波でも波長の長さによって、人体によい影響を与えるもの、悪い影響を与えるものがあるようです。