私たちが日常使う電気は交流送電でおくられてくる電気で交流電気といいます。


この家庭用コンセントに流れてくる交流電気は電池などの直流と違って時間的に電圧が+から-、-から+と時々刻々と変化する電気です。



交流電気は電流が変化するため、電場と磁場の波という二つの波が空気中に放出され図のように周囲に伝わってゆきます。



丸ちゃんの電磁波ブログ



はじめから電磁波という一つの波が存在するわけではなく、実際にあるのは電場の波と磁場の波の二つの波です。


電磁波とは実は、電場の波と磁場の波をいっしょにした造語なのです。



したがって電磁波を理解するには電場の波と磁場の波に分けて考えてみる必要があります