アトピーの人の中には、不眠を訴える人が結構多いようです。



アトピーの人はかゆいから不眠になるのは当たり前だと考えてしまいがちですが、アトピーの人の中にはそれほど、かゆくなくても眠れない人がいます。



例えば、こんな例がありました。28歳の女性でアトピーのためマイザー軟膏というステロイド外用剤をつかっている人がいました。



この女性は数年来、不眠のため睡眠薬を通常の2倍量も服用していました。



彼女のかゆみを訴える程度がさほどでなかったので、この不眠はかゆみのためではなく電磁波障害によるものだと彼女に説明し、住む場所をかえるとよくなることを教えました。



すると、しばらくして彼女は結婚し、住む場所をかえることができました。



そのとたん、彼女は睡眠薬なしでぐっすり眠れるようになったそうです。


もちろん、アトピーの症状も改善しました。彼女の不眠やアトピー症状の悪化は、電磁波障害によるものだったのです。




また電磁波対策用コイルを背中やおなかの部分に服の上から装着してねてもらうと、夜中熟睡できたという人が使用者の約半数にのぼります。



このことも、アトピーの不眠の原因が電磁波であることを示しています。電磁波と不眠の関係については、多くの研究から電磁波を浴びると脳の奧にある松果体からのメラトニンが減少するためだといわれています。



メラトニンの減少は生理的な睡眠リズムを乱し、不眠症を多発させるのです。