50年程前に銀杏坂にビッキーというジャズ喫茶店が有ったのだがそのマスターが麻雀の支払いに困り泣き付かれてラックスのプリCL35とMB88を買った。その頃無線と実験誌で森川氏の差動増幅回路の記事が有ったのでそれを参考にメインアンプを改造した。
その後立て続けに水戸の馬喰町のジャズ喫茶店ダウンホームのアルテックの416-8Aウーファーを5000円程度のトリオのアンプと交換そして何故か麻雀仲間が持っていたホーンとドライハー500Bと806-8Aを30000円で入手し当時無線と実験誌で見た音研型スピーカーボックスを作って聴いていた。
今は倉庫に眠っているが母屋に持って上がって聴く体力も気力も無くなっている。スピーカーは借り物のイメージです。