題「詩的にチョビ」の巻



今朝目覚めると、
私の左側に
人の様に枕を使いこなす
「彼」
がいた。

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布団から顔をだし、
彼の左手は、私の頬にそっと置かれていた。


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テトラポットのチラリズム。


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チョビ「おい、朝の5時から写真撮るの
            やめろ。
             フラッシュが眩しいんだよムキー
             俺の起床は6時だ。
             飯は6時15分に頼む。」

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んで、彼は二度寝した。