2歳…思うこと
2歳になった息子
2歳という節目は、PVLと告知され、検索魔となった頃からずっと意識していました
PVL、脳性麻痺、そして見つけたGMFCS(粗大運動能力分類システム)
息子はいつか歩けるようになるのか、どのレベルまでは成長してくれるのか…それを予測し、初めてはっきり分類されるのが2歳というイメージでいました
だから2歳までにできる限りがんばらないとと必死になっていたところはあります
GMFCSの分類はこちら↓↓
簡単な表にしてあるものだと
2歳までに歩行、できなかったな
割座だけど手をつかずに自分で座れるようになりました
ようやくだけど、四つ這いで進めるようにもなりました
ハイハイよりも先に、つかまり立ち、つたい歩きはできています(かろうじて、ですが)
でも、やっぱり歩ける気配はない
立つのも無理です ちょっとも無理です
レベルⅡ…までは成長できるのかな…
ということは、走ることはできない……かな
独歩できても室内歩きくらいで、外出は車椅子になるのかな…
それでも十分贅沢なんですけど考えていた最悪の事態よりはずっとずっとすごいんですけど
今から全てが決まっていることじゃない、まだわからないと思ってはいるものの、少しずつ、やっぱり無理なのかな…という気持ちが大きくなってきます。こうやって受け入れていくのかな…なんて
ここ最近は言葉もかなり増えました歌ったりもしますが、認知がやはり遅れてるんだなと思うことが多々あります
各スイッチ(ボタン?)を操作すると人形が顔を出す児発のおもちゃ、何度やっても人形のところをしつこく開けようとしたり、順番に質問をしていて、質問が変わっても1度は前の質問の答えを言ったり…
覚えたり、理解したり、処理したりに時間がかかるのかな…
すこし前にもう悲観しないと言ったくせに不甲斐ない
息子ごめんね~
がんばってるものすごく頑張ってるよ
それは間違いないいつも見てるすごいよ
それだけで十分なのにね
受け入れられてる、と思っていたほど自分受け入れられてなかったみたいです
会話ができるようになってものすごーく可愛いのに、やーっぱりたまに目があわないのが気になったり
まだまだ一喜一憂の日々は続くのかな
どーんと構えたい
全然気にならない時は気にならないんですが、たまにね、なかなか成長が見えなかったり、ふとした時に顔を出すダークモードもう、なりをひそめていてほしいです
と、こんなことを2歳になって思っていました
妊娠中思い描いていた2歳とは違ったけど、間違いないのは息子が可愛く、幸せだということ
これからも頑張ろうね