例年より遅めの梅雨入りのようですね
本日、関東地方は
アバスチン点滴治療、最後の15クール目
計画通りの治療を無事終えました
点滴治療前の採血・採尿
月一の腫瘍マーカー
《CA125》8.9→9.6(基準値以下をキープ)
《CA19-9》6.2→6.1(基準値以下をキープ)
基準値内なのでヨシ
そして今回から新たなマーカー
《CEA》 がオーダー追加
CEAとは、消化器がん(大腸・直腸・胃)、
肺がん、乳がん、膵臓がん、子宮がんに
特異性がでる腫瘍マーカーだそうです
数値は0.6(基準値は5.0ng/ml)でした
乳腺外来も受診しているし、
大腸の不調も気になっているので
追加してもらってありがたいです
その他
血圧 110-120/80-90台
で落ち着いています
来週、大学病院内の内分泌内科も受診予定
今回はコレステロール値もオーダーされていて
血液検査結果には
H(high)の文字がたくさん
原因は抗がん剤の副作用?運動不足?
あるいは更年期も関わるらしいですが
来週、内分泌内科の先生から
説明していただきます(怖いな〜)
今日は点滴治療以外にも診察多め
甲状腺エコー
喉元にモヤモヤした影があり、経過観察中
こちらは寝てるだけで10分ぐらいで終了
胸部MRI
腋リンパ節転移あり、乳腺も経過観察中
造影剤投与し、うつ伏せで40分
呼吸は小さめに、絶対に動かないでと言われ
胸の検査は2回目だけど
音に慣れずビックリドキドキちょっとパニック
疲れました
そして、恒例の主治医への質問タイムに
主治医が
10月異動が決定しそうです
とポツリ
え先生、本当に
やっぱりかー涙涙涙
二代目主治医とは1年半のお付き合い
治療方針はもちろん、問診、会話で信頼を築き
不安感を払拭してくれた先生
がん患者として治療だけでなく
いろんな面で支えてもらい
本当に救われました
とすでに別れの挨拶をする私
主治医も『たくさんお話ししましたね、
そう言ってもらえて嬉しいです』と
先生もサヨナラのような挨拶
(早く異動したいらしいです)
会えるのはあと3回
私『最後になるのは9月、あ、私の誕生日の
前日です』(全くカンケイないけど)
主治医『実は僕の誕生日は〇〇さんの翌日。
僕の姉が◯◯さんと同じ日です。』
奇遇ですね、みんな同じ乙女座だ、と
他愛もない会話これが楽しかったのにな
唯一の朗報は、もしかしたら初代主治医が
戻ってくるかもしれませんとのこと
私の初代主治医と二代目主治医は
偶然にも大学病院の同期入局員
初代主治医は頭脳明晰でクールで素敵、
私のオペの執刀医です
そして最後に主治医は
『でもギリギリで覆る可能性もあります』
なんてオチまで
私はもうすっかりお別れ気分ですよ、先生
通院治療は一旦終わりとなりましたが
ここで終わりと思って油断せず
再発することも頭の片隅に置きつつ
でもあまり気にしすぎずで
リムパーザ服用が順調に続きますように
皆さんの治療も前向きに
副作用少なくで順調でありますように