昨日は通院日
アバスチン(ベバシズマブ)単剤では
11回目の点滴治療が無事終了
TC療法で追加した時も含めて
アバスチン単剤は残すところ5回ぐらい
嫌だった点滴治療も
いざ終わるとなると寂しい
治療前に採血と採尿、主治医の問診
ヘモグロビン 13.3
血圧がやや高め133/85
問題なし、自宅で引き続き測定し様子見
尿に少し細菌感染あり
注意してたっぷり水を飲み、菌を出す
血糖値 150超え
心当たりあります、血液は正直
食べ過ぎてる
バレンタインだから、ってチョコ食べた
主治医は「心当たりがあるなら
僕からは何も言えませんね笑」と呆れ顔
ごめんなさい下がるように食事改善
腫瘍マーカー
《CA125》7.3→8.7(基準値以下をキープ)
《CA19-9》3.3→7.2(基準値以下をキープ)
ん?前回より微増している
主治医が特に触れないので気にしない
一連の抗がん剤治療の副作用による
足の痺れが一向に治らないと
前から主治医に相談していました
下肢に血栓が出来ていると
足の痺れが起こりやすくなるそうで
念のため下肢の超音波検査を入れてもらい
この日に検査結果も聞いてきました
結果、問題なし
ただ、この先も足の痺れは
付き合っていくしかないってことね
さて、タイトルにもあげた
ステージと余命の話
私のステージ分類は4b
分類上、1番最悪のステージです
確定を告げた主治医は異動になり、
引継ぎしたのが今の主治医
私にとっては二代目主治医
(三代目◯◯brothers みたいな表現笑)
主治医は熱血マン
(誠実さや情熱を持って真剣に
取り組んでいる人とご理解ください)
面倒な私の質問にも
真摯に答えてくださるので信頼しています
がん患者として
1番の気がかりである余命とステージについて
今の主治医の考えを聞いた話を記録として
残しておきます
◯◯さんの場合、現時点で余命を語る段階ではないと考えます
卵巣がんは、がんの中でも抗がん剤治療がとても有効で比較的効きやすいです
卵巣がんと言っても病巣のタイプは複数、患者さんそれぞれで違いますが◯◯さんはステージは4bと確定したけれど複数の検査結果の数値から抗がん剤治療が有効、がん細胞の増加が抑えられています
ただ、がんが消滅することが難しいのも事実
治療を続けて、がん細胞を根絶に近づける、私たちは検査を重ね、ちょっとした変化や再発を見過ごさないようにしていきます
とにかくストレスを溜めない、「病は気から」とは本当によく言ったもので、ご心配されるのもとてもよくわかりますが、鬱々とした気持ちにならないで過ごしてもらいたいです
と丁寧な説明をしてもらいました
ありがとうございます
これからも前向きに治療と検査をしていき、
がん細胞を抑えていくぞと再確認できました
そして自分の気持ちが大事、
これは本当に病気になってから
何度も何度も思うこと
笑顔が大事、日々を楽しんで過ごしたいです
皆さんの治療も前向きに
副作用少なくで順調でありますように