TC療法1クール目あとの
初の外来に行ってきました
まず採血室へ💉🩸
混みあっていて30分待ち
外来受付も混んでいて2時間待ちました
主治医へ副作用の報告
下半身の疼痛、便秘、指先の軽い痺れ
もろもろのお薬を処方してもらました
痺れは1度出ると敏感になり
続いてしまうらしいので
軽いうちに予防薬も処方されました
主治医からは血液検査の結果報告
開腹手術後からTC療法後の数値に変化が
《CA19-9》5.4→5.1 (基準値以下をキープ)
《CA125》69.8→29.7 (基準値以下になりました)
この数値を見ると
辛い抗がん剤治療をして
よかったと思えます
そして私は維持療法も検討していましたが
HRD検査(※後述)の結果も届き、
結果が「陽性」でした
遺伝的な要因については追加検査で
費用が保険適用で約6万円と決して
安価ではないし、治療方針は変わらない
(検査の結果によっての影響はない)との
話だったので今のところ考えていません
TC療法2クール目から
+「アバスチン(一般名:ベバシズマブ)」点滴が
追加になります
アバスチンは化学療法終了後も
合計22回投与予定
化学療法6クール終了後に
「リムパーザ」錠剤を内服
これはずっと続くみたいです
これらを併用すると
5年生存率が73%だとか
(あくまで数値の話ですけどねぇ)
ただ副作用が9割の方に出る、
悪心・疲労感・高血圧の報告が多いそうで
ただいま絶賛、TC療法副作用の脱毛期で
凹んでいるせいか不安しかないです
脱毛すごいです
昨日までで毛量が3分の1ぐらいになった感じ
ほんの数日でこんなに抜けるってことは
残りも1週間かからずで抜けそうです
今日は入院前のPCR検査、
月曜はいよいよ入院です
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【※HRD検査とは?
卵巣がんの発症にかかわる遺伝子変異として
BRCA1、BRCA2遺伝子が代表的である
BRCA1/2が変異していると
相同組換え修復というDNAの傷を
修復する仕組みが上手く働かなくなる
その遺伝子の変異、HRD
(Homologous Recombination Deficiency:
相同組換え修復欠損)の有無を診断する検査
この検査結果が陽性であれば
卵巣がん患者の治療に新しい種類の薬を
使用することが可能
この新しい薬によって
がん細胞のみの修復機能を邪魔し、
がん細胞の増殖を抑えることができる
※上記は私の理解した内容になりますので
詳細情報はネット検索などで
調べてみてくださいね】