◆韓国でハイブリッド車の販売割合が初めて30％を超える
1月の韓国でのハイブリッド車の登録台数は4万5605台で、自動車全体の新規登録(14万4026台)の31.7％を占めた。ハイブリッド車の割合は昨年5月に20％を突破して以来8カ月目にして30％台を超えた。
今年1月に新規登録されたガソリン車は6万6832台で割合は46.4％、ディーゼル車は1万5346台で10.7％。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bfca839e4d209ce1066cf4a2a298a0c61e6c0ea
◆2024年1月欧州新車販売、メーカー別販売ランキング。ACEA(欧州自動車工業会)
ＶＷグループが25万8401台でトップ。前年同月比は8.1％増だった。VWブランドは9万5498台で前年同月比5.2％減だったが、シュコダやアウディ、セアトなどの主力ブランドは前年同月比2桁増。中でも1万6154台を販売したクプラは同79.4％と躍進した。
2位はステランティス。販売台数は18万3120台(同16.9％増)でプジョー、オペル/ボグゾール、シトロエン、ジープはそろって前年同月比20％以上の伸びを達成した。
3位のルノー・グループは9万2935台(同2.1％減)。ダチアは前年同月比7.7％増だったが、ルノー(4万1050台)は同12.2％減と震わなかった。
4位：ヒョンデ・グループ 8万6525台 (同1.2％増)
5位：トヨタ・グループ 8万3420台 (同9.2％増)
6位：BMWグループ 7万2259台 (同29.7％増)
7位：メルセデス・ベンツ 4万2258台 (同10.6％減)
8位：フォード 3万5603台 (同6.1％減)
9位：日産 2万6839台 (同38.0％増)
10位：ボルボ・カーズ 2万6033台 (同25.2％増)
11位：テスラ 1万7493台 (同86.3％増)
12位：上海汽車1万6776台 (同26.9％増)
13位：スズキ 1万5795台 (同25.4％増)
14位：マツダ 1万2582台 (同15.9％減)
15位：ジャガー・ランドローバー1万2206台 (同25.3％増)
16位：ホンダ 5966台(同27.2％増)
17位：三菱自動車 4911台(同96.8％増)
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/d618684afd34e82a7fdd7fa8dd99df5436296f41/
◆電動自動車、米で人気上昇
米消費者情報誌「コンシューマー・リポート」(CR)が27日発表した2024年の自動車モデル別ランキング調査で、上位10車種のうち7車種をハイブリッド車と完全電気自動車(BEV)を含む電動自動車が占めた。
7モデルのうち4車種を「プリウス」や「カムリ ハイブリッド」などトヨタ車が占めた。米テスラはSUV「モデルY」、米フォードは小型ハイブリッド・ピックアップトラック「マーベリック」、独BMWのプラグインハイブリッドSUV「X5」がランクインした。
34ブランドを対象にしたブランド調査ではBMWがトップの座を維持した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21aaff905b7958dacc540dde78ae2560818d24b4
◆米安全性評価、現代自動車グループ「テルライド」など6車種で最高等級
ヒョンデの「アイオニック6」は米国道路安全保険協会(IIHS)衝突評価でトップ・セーフティ・ピック・プラス(Top Safety Pick+)等級を獲得。
TSP+等級を獲得したのは、アイオニック(IONIQ)6やコナ(Kona)など現代自動車2車種と、ジェネシスのG80電動化モデル、GV80、GV60など3車種、起亜テルライドなど。
TSP等級を獲得したのは、アバンテ[Avante、米国ではエラントラ(Elantra)]、アイオニック5、ツーソン(Tucson)、パリセード(Palisade)、サンタクルーズ(Santa Cruz)など現代自動車5車種とG90、G80、GV70、GV70電動化モデルなどジェネシス4車種、起亜のスポーテージ (Sportage)だ。
「テルライド」は昨年に続いて今年も全体評価項目で最高等級を獲得し、優れた衝突安全性能を立証した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1efe7f2b0cf23e09e76a5c7f94aaaadda24ed26