先日、小泉進次郎議員と管首相の国会でのやり取り中継を見た。
耳を傾け話しを聞いていたが、管首相の発言は頭に入ってこないのに対し、小泉議員の発言は自然と耳に入ってきた。
攻める側と攻めらる側の違いはあるかもしれないが、それにしても話し方、態度、振る舞いに大きな差があった。
ヒトラーは決して天才ではないが、聴衆を魅了する能力に長けていたと聞いたことがある。
今回の国会の中継を見たときから、政治家のあるべき姿を考えてしまう。
政治に限らないが、結局大事な事は話す内容ではなく、その人の人となり、容姿、雰囲気、話し方がものをいう。
その点から見れば、小泉進次郎という人間は素晴らしいと感じざるを得ない。二世とはいえ政治家になるべくしてなったとも言える。
ただ、ここに危険がはらんでいるとも考えてしまう。
彼がトップに立った時、聴衆は彼に酔いしれ、彼の発言について自分なりに深く考えることをせず、彼の言うことなら絶対だと信じ込み、国全体が間違った方向にいく可能性がないとも考えてしまう。そう、ヒトラーのように。
彼が、ただの役者ではなく、真の政治家であることを望みたい。
しかし、つくづく、コミュニケーションの難しさを考えてしまう。