こんにちは。でっけぇバンソウコウです。

どうでもいいですが、私はこの「でっけぇバンソウコウ」という言葉は単に語感が好きだからという意味で使ってます。元ネタは、あの名作「バイオハザード」の「飼育員の日記」にある以下のくだりです。

 

「かゆい うま」で有名なあの日誌です笑。

 

「あまりに背中がかゆいんで医務室にいったら、背中にでっけえバンソウコウを貼られた。 
それから、もう俺は宇宙服を着なくていいと医者がいった。 
おかげで今夜はよく眠れそうだぜ。 」

ほんとこれだけです笑。 あまりにマニアックすぎて誰も使わないのか、おかげさまで「でっけぇバンソウコウ」と検索するとこのブログが上位にでるようになりました笑。

大使館面接を7月1日に控え、あとは健康診断と書類準備を進めるのみとなりました。
書類はすべて手配済み、あとは健康診断が問題なければ面接のみ・・というところで、なんと以外な事件(?)が。

大使館から全く想定外のメールが来ました

 

アメリカの永住権抽選って、実は大使館からのメールってほんの数通しか来ないんです。そのうち今のところ、

1.DS260を登録完了通知

2.必要書類(パスポート、無犯罪証明、戸籍抄本+翻訳)の一部を事前にメールで送る依頼

3.上記の書類を受け取ったよというメール

というメールしか着ていません、

 

一発一発の重みがすごい(内容は大したことありませんがw)ので、大使館からメールが来るとわかっていながら構えてしまいます。そんな中、全く予期してないメールというのは正直ビビります。

 

お上から連絡が来る場合、何か不手際でもありましたか?と自分の非を最初にあれこれ考えるのが日本流です笑

 

しかも、送り主は確かに大使館なのですが、

宛先もケースナンバー(当選者の整理番号)もないので、

 

もしや、詐欺メールか?とさえ思いました。

 

内容としてはね、案外大したことない。

「卒業証明と写真を2枚ずつ、先に郵送で送ってくれ」というものです。

 

DV2019は書類手続きの方式が変わり、全世界で混乱が起きていて、いろいろ事務手続き上の遅れが発生しているらしいのですが、この手続きもそれに関連するかもしれません。

 

しかし、事前に写真を送るってのも変な話ですよね。もしかして、写真の規定から外れているものがあまりに多いので、事前チェックのためなんでしょうか?いまいちよくわかりません。

 

一応、エージェントに確認してみると、「数年前にあったような・・最近でそんな話は聞いたことがない」とのこと。

 

「ええ~!?」

 

今まで何千という移民を送り出してきたプロでさえ見たことがないなんて、なんで自分にだけこんなメールが来たんだろう・・・。と不信感は募るばかりです。仕方なく大使館に電話+メールで確認しました。不正メールの手法が高度化している中、万全を期すには少し変わり者と思われてもかまいませんからね。

 

で、確認しましたが、結論として、この事前依頼は正しいものであり、

1.写真を1人あたり2枚

2.学歴証明(高校以上)

をレターパックで大使館に事前送付しなければならないこととなりました。

メールにあったとおり、ちゃんと個人ファイルとして保管してくださるそうです。

 

ただ・・!大使館もお役所ですからね、いくら依頼があったとしても、エビデンスも残さなければならないし、これでrejectされたらまっぴらごめんなので。

学歴証明と写真は保険用に準備し、万が一面接のときに「原本ねぇぞごるぁ!」と言われても対応できるようにしました。無駄な出費になる可能性が高いですが、何かあったときの後悔よりはましですからね。

というわけで、これから面接対象の方は、同様の依頼が来る可能性がありますので、ご注意ください!