こんにちは、マティです。

今日は、今学期の授業の中でも英語の授業について語っていくことにしたいと思います。


(1) 英語ライティング/リスニング

この授業は、宿題でリスニング課題をして、ライティングとしては、最後に1000 words以上のレポート提出が求められます。

前期は、最終レポートが300 words以上だったので、かなり増えますね。


レポートの期限は、来週頃なのですが、私がレポートを書き上げたのはもっと早くて。

11月ごろには、殆ど完成させました。

どうせやらないといけないことだから、早く終わらせておこう精神ですね。


東大の卒論で扱ったテーマは、前期のレポートで使ってしまってて。

10月中は、何がいいかなと考えつつ日々を過ごしていたのですが、イヤホンを社会的に捉えるというのがいいかなと考えつきました。

私的には、それなりによく書けたかなと思っています。


レポート〆切前に本文を公開すると、剽窃したと看做されかねないので、2月になってからブログとして上げようかなと思ってます。


昨今のAI技術の進展を鑑みても、英文を書くことにAIを活用することは良いことだと思っています。

私は、自分で英文をザッと書いた後、Chat GPTに添削案を提示してもらい、それを採用するか否かを逐一判断しています。

どうしても使う構文や表現が限定されるので、外部の視点が大事かなというのが根本の考え方ですね。


今まで生成系AIだと、Chat GPTしか使ってこなかったのですが、授業内で「DeepL」と「Quillbot」を紹介してもらいました。


DeepLは、存在自体はもちろん知っていたのですが、まあChat GPTでいいやと思っていました。

ただ、DeepLというのは凄いなと体感する出来事がありました。


授業で推奨された使い方は、以下の通りです。

① WordファイルをDeepLのサイトにドロップする。

② DeepLの全文和訳を読む。

③ 和訳を見て、自分の英文が正しいかを判断する。


私はこれまで英語→日本語は、自分でもできるからと、AIにやってもらうことは殆どありませんでした。

たまに使う時も、iPadに標準搭載されてるような、とっても直訳調の翻訳を使うばかりで。

だから、DeepLがすごく自然な和訳を提示してきたとき、あ、AIって思ったよりも進んでいるんだなと改めて感じたのでした。


一方のQuillbotは、文法チェックが優れているからということで、文法ミスを見るために使いました。

Chat GPTで言われなかった箇所が、Quillbotにいくつも指摘されて、それぞれのAIによって長所・短所があることに気づきました。


全体的に、新しいことを知れて有意義ではあったのですが、もうちょっとゆるゆるして欲しかったなと感じつつ。



(2) 英語リーディング

私は、去年度に休学をしていたので、基本的に「単位未修得者クラス」という、以前に単位を取れなかった人用のクラスを選ぶことになります。

選択肢は5つ(各曜日1つずつ)あったのですが、前期選んだものは取れず、パワポのスライド作りも嫌なので、正直割と渋々、今回受講した「border」(国境)にまつわる講義を選びました。


結果的には、今学期で最も印象に残る授業になりました。


1回目の授業で先生に言われたこと。

それは、「君たちは1回生と違って、他にいくつか選択肢がある中でこの授業を選んだのだから、しっかり取り組んでください。嫌なら、他の授業に行ってください。その分、私も真剣に授業しますから」ということでした。

実際、各回教科書の英文を10ページくらい読んで、指定範囲から1Paragraph選び、その部分の和訳及び考察を毎回書かないといけなかったので、かなり大変でしたね。


私はいつも前の方に座ってて、後ろを見ないので、初回に何人来ていたかは分からないのですが、中盤以降、毎回来る人が私含め5人くらいで、時々来る人が5人くらいという、とっても小規模な授業になったのでした。

そのせいで、考察レポートの発表が毎回回ってきて、その面でも負担が大きいのでした。


ただ、それをほぼほぼ終えて感じるのは、これくらい大変じゃないと達成感もないし、身につくものもないのかなということです。

まあ、それなりに頑張っても、国境のことを理解できたかといえば、そんなこともないのですが。


まあ、あとは私の考察を先生が面白がってくれることが何度かあったので、それもモチベーションになりました。

やはり褒められたり、良い点数を貰ったり、そういうインセンティブが必要かなと思いますね。


この授業を通してもう一つ学んだことは、京大生であろうが、考察をしろと言われて、小学生の読書みたいなものを書いてくる人がいるのだということですね。

まあ、こういう頭の体操みたいなのは、慣れ的な側面が強いので、何度もやってると、ある程度は上手くなると思います。


ここで書いた考察レポートの素材は、2月以降のブログで使っていく予定です。



今回はこんなところでしょうか。

次回は、その他の授業について簡単に語っていくことにしたいと思います。

よろしければ、またご覧ください。