「tonika ピーチ ビターソーダ」
すごく眠い。
ゴールデンウィークも終わり、仕事や学校が始まった方も多いことと思うが、どうにも未だに頭のボンヤリが抜けきらないという方もいるんじゃなかと思う。そうであっても仕事は待ってくれない。どうしても頭をスッキリさせたいところだろう。
そんな今の時期にうってつけともいえる今回の商品が、この「tonika ビターソーダ」だ。
従来のソーダにはなかった苦みを大胆に取り入れ、頭をシャキッとリフレッシュさせてくれるソーダになっているらしい。やたらとポップかつオリエンタルなパッケージが新しい味との出会いを期待させてくれる。
フタを開けてみよう。
まず、大きく開いた飲み口から物凄いピーチの甘い香り。中からはシュワシュワという炭酸のはじける音。これからどんどん蒸し暑くなってくる時期に、爽やかないい音と甘い香りに、一汗かいた後にグーッと一気に飲みたい気にさせてくれる。
一口飲んでみよう。
口に入った瞬間に鼻に抜ける甘く、そして爽やかなピーチの香り。そして、強めに設定された炭酸。喉を通る瞬間に感じるグレープフルーツの皮を思い出させる苦み。
苦み…?
あ、とんでもなく苦い。舌の表面は一定の味を感じる場所が区分けされていて、そこ通過する際に甘味や塩味や苦味を感知するって味覚分布地図があるっていう話を聞いたことがある。その中で苦味を感知する場所ってのは一番奥の方らしいんだが、多分それ、正解だ。
飲み込む瞬間にガツンととんでもない苦味とエグ味が舌を襲う。それが強めの炭酸とがっちりタッグを組んで舌の上でがっぷり四つ。土俵際に押しては押されの大一番を演じている。ビックリするほどマズイ。飲めない。
ちょっと、感覚的にわかりづらい味だと思うので例えると、ノンシュガーでピーチフレーバーのソーダで顆粒のパブロンをじっくり溶かして飲んでるようだ。とにかく苦い。
せっかく仕事に集中するために買ったビターソーダは明らかに人の集中力を欠かせることがわかった。やっぱり頭をスッキリさせるならフリスクでも食べるべきだと思う。
まぁ、フリスク食べながら仕事してたら、手書きの請求書の項目と金額を見事に一段ずつずらして書いていった俺がいうことじゃないんだけど。
