ちょっと前に「世界の中心で、愛をさけぶ」をBSだかスカパーだかで放送していた。
上映された当時、ヒロイン役に抜擢された長澤まさみが闘病中の役作りのために髪を剃ったことで話題となった。感動系小説が次々と消費されては記憶から消えていく中、タイトルのインパクトが強く、内容も「純愛」「病気」「死別」「再生」と、ある特定の年代の琴線をピンポイントで掻き鳴らしそうなテーマが盛りだくさんだったこともあり、空港で森山未来が「助けてください!」と叫ぶシーンと共に今だに記憶に残っている人も多いんじゃないかと思う。
ちなみに、俺の記憶にある「世界の中心で、愛をさけぶ」っていうと長澤まさみってかわいいなぁ、と言うことと、大沢たかおと森山未来って似てるなぁっていうことだけだ。ていうか、映画もドラマも小説も、ちゃんと見たことがない。
--------
Twitterが人気だ。
短い一言更新「つぶやき」とそれに対する一言フォローという簡易なシステムがブログよりも楽だということと、更新記事のタイムリーさからくる親近感、そして何よりその手軽さから最近ではハリウッドセレブからオバマ大統領まで利用するまでに、その裾野を広げていて、ここアメーバブログの「なう」の様なフォロワーが登場したということでも、そのシステムの秀逸さがわかる。
このTwitterは既にラジオの企画などでよく利用されているようだが、もっとその利用法には可能性が秘められていると思う。具体的には芸人がファンからのつぶやきをネタにライブとかやるのはどうだろう。そうなると芸人は限られてくる。もう、おわかりだろう。
つぶやきシローだ。
既につぶやき繋がりを意識したのかTwitterを利用しているらしいつぶやきシローだが、これを利用しない手はないと思う。会場に集まった人からタイムリーに投稿されるネタをつぶやきシローがノンストップでやる企画なんかどうだろう。 会場は規模的ににZepp Tokyoとか丁度いいんじゃないか。収容人数2500人強。お笑いのイベントとしては大規模だが、Twitter利用者の幅を広げるためにもこういう企画っていいんじゃないかと思う。
題して「2500+1人のつぶやき」。
こういうイベントは何よりテンションが大事だ。だから、会場のみんながおかしなテンションになるように夜の11時くらい開始でオールナイトで開催する。多分、午前2時くらいからみんなテンションがおかしなことになってくると思うので、何言っても笑う。言わなくても笑う。ちょっと、いつもとはまるで違うZepp Tokyoになると思う。更に、つぶやきシローと同じ髪型にしていくと入場料1000円とかそういうサービスとかやるといいと思う。で、その髪型見てみんな笑う。何言ってもスベリ知らず。笑い声がお台場の海に響き渡る。
冷静になろう。きっと、違う。そもそも今現在、一体誰がつぶやきシローのイベントに興味あるんだ。モヤモヤさまーず以外ではほとんどテレビで見かけないし、だいたい、俺が興味ない。とは言え、こんな提言をしといて本当にイベントが開催されたら行かないわけにはいかないだろう。口は災いのもとだ。
イベント当日。Zepp Tokyo。つぶやきシローと俺が二人でTwitter見ながら差し向かいでつぶやくオールナイト。なんだこの状況は。無駄な悲哀に満ちたイベントになってしまった。つぶやく二人。目の前には海。生まれる友情。もはやつぶやいてなどいられない。もう、いっそ叫べ。世界よ、俺たちの声を聞け。
世界の中心で、哀をさけぶ。
--------
電波少年が日本テレビの動画配信サイトである第2日本テレビで復活した
。
トヨタのカローラルミオン発売に伴い、そのコマーシャルも兼ねての企画らしい。カローラルミオンに乗って全国を旅しながらTwitterに次々更新される指令に従って名所を回ったり、写真を撮ったりしてポイントを稼いでいくこの企画。ヒッチハイクの旅で有名になった有吉チームと、当時電波少年のプロデューサーだった日本テレビのTプロデューサーとの対抗戦形式だ。
電波少年、ボキャブラ、と言えば俺くらいの世代ならきっとみんな夢中になってた番組だと思う。あと、ギルガメッシュナイト。電波少年に関して言えば、当時、中学生だった俺は、そのとにかく理不尽な企画にビックリした記憶がある。アイマスクをさせられてどこか異国に強制的に拉致されて無茶な企画をやらされる。あと、多分「拉致」っていう単語はこの番組で覚えた。
そんなこととは別に、ちょっと思ったのはTwitter使って電波少年の企画をやるんだからここにもつぶやきシローを絡ませればよかったのに。電波少年といえば猿岩石とヒッチハイク、その流れで有吉は番組のTプロデューサーに因縁があるということでの人選なのもわかるが、電波少年の企画一覧サイト で「つぶやきシローの言っちゃおうかな」という企画のコメントが白紙になっているのを見るにつけ、これはこれで、きっと因縁があると思う。
そうは言っても、こういうアクティブな企画につぶやきはマッチしないかもしれない。どうしたって企画が後ろ向きになりそうだ。
・みんなが日本国内なのにつぶやきだけ香港
・Twitterのつぶやきにフォローがない
・番組的にもフォローがない
・映像データが消える
そういう企画。単なる壮大なドッキリだが、電波少年と言う番組自体壮大なドッキリみたいなもんなので、むしろ合っているんじゃないかと思う。
--------
今回の記事を読み返してみると、俺がつぶやきシローのものすごいファンみたいじゃないか。違う。断じて違うが、ただ、ここまでつぶやきシロー推しで書いてしまうとどんな弁解も通じない様に思う。あぁ、取り返しのつかないことを書いてしまった。助けてください!