欧米では禁止されていたりする豊胸術ではありますが、

手軽さから日本では「プチ豊胸」と呼ばれるメスで切ることなく

バストアップを図る豊胸術があります。

 

注入系豊胸とは?

ヒアルロン酸や成長因子、血液などの液体をバストに注入し、胸を大きくする豊胸術です。

メスを使わず、注射だけの豊胸手術のためダウンタイムが短い。

施術時間は概ね15〜30分程度。

(ヒアルロン酸豊胸・成長因子豊胸・血液豊胸・再生豊胸・献血豊胸など色んな名称がついています。)

 

この施術ですが、消費者庁や美容外科学会、乳腺専門医などから

注意喚起がされています。

豊胸の専門医療機関や専門医(形成外科医)では、

そもそも注射注入する豊胸には後ろ向きで、

インプラント豊胸(シリコンバッグ豊胸)、または脂肪吸引し脂肪注入する脂肪豊胸の

2択と言われる方が多いとのことです。

最近では、youtubeで大手美容クリニックや形成外科での美容外科医が

「注入系豊胸はありえないでしょ!」「今後は患者さんのためにも言う事はいわないと」

と話題になっています。

 

将来数十年が経ち、他の医師も認める安全性が確立されることがあれば

もしかすると選択肢の1つになるかもしれません・・・

一部の医師を除き、健康被害や損害賠償、訴訟などの不安があるなか

でも施術する医師はいないですから。

 

FNN報道でもある通り、美容整形の実験場である日本で

自ら身体をはって実験台になるのは絶対いやですし。