
世界遺産「白神山地」
お盆にお見舞いを兼ね帰省。
80歳を超え…ちょっと心配なところもありますが、経過観察でしょうか…。
日本の平均寿命が年々増え、元気なまま歳を重ねたいと思うこの頃です。
帰省するときは、それそのものが目的なので「観光する」となると気合が要ります。
よく子供達に「休みなのにどこにも行ったことなーい!」
「なに言ってるの、北海道や秋田に連れてってるじゃない」
「それってお父さんとお母さんの都合じゃん、もっとほかのとこ!」
・・・そうなんですよね。
せっかくの休みだけど、親孝行もしなくちゃねって。
帰省しながらも、行く途中可能な範囲で観光もしたんですけどね。。。
今回は急に気合を入れ^^、個人的にずーっと行きたいと思っていた「白神山地」へ。
帰り道を逆行するルートですが、そうでもしないといけない場所。
五能線に乗るのもお初でした。
十二湖駅で下車し車で20~30分、山に入ります。
十二湖には34ヶ所くらいの池があるそうですが、何故か12湖…多くはこんな感じの池。

森林に囲まれた静寂の中、この池でもじゅうぶん癒されますが、
十二湖と言えば、やはり『青池』

観てて飽きない神秘的な色。
ここを終え「ブナの森」を散策しながら、次の池に向かいます。
意外と混んでおらず、ゆっくり、のんびりくつろげました。

一日、ここでたたずんでるのも有ですね!
そして見えてきたのが「沸壷の池」

青池とは違う色調の池。。。なんとも不思議な色です。
あまりゆっくりしているととんでもないことに帰れなくなってしまいます。
五能線は二時間に一本しかありません。
なので計画的に移動する必要があります。
間もなく夕暮れ…そしてこの景色。

夕日を狙って五能線に乗るのには、近くでもう一泊するプランが要ります。
秋の紅葉シーズンも最高でしょうね。
今年は残暑厳しく、台風豊富?ですが…今週あたりからそろそろ秋モード。
食欲バリバリの秋。
「ひやおろし」の出荷が待ち遠しいです。