今日のお天気 晴れ WBC日本が優勝

WBC日本代表チーム/・・・棚ボタのような準決勝進出…そして優勝。
勝利の神様が日本に終始微笑んでいたように感じました。勝負の世界にはいつもどこかに「勝利の女神」が存在しているように思います。
それを引き込むためには…古い言い方ですが勝ちに拘る執念みたいなものが必要です。

武田信玄が残した言葉に・・・
「負けに不思議な負けなし。勝ちに不思議な勝あり。」という言葉があります。
要するに負けるには負けるだけの理由があるけれども、勝ちには「どうして勝てたんだろう…」という不思議なことが起こって勝ってしまうこともある。という意味のようです。この時代にも勝利の女神がちゃんといたのです。

さて、我が家の三年目の「ライラック(仏:リラ)」一月の蕾は、どうやら新芽のツボミじゃなくて花のツボミだったようです(この写真)。
今年、内地(北海道の人は本州のことを内地って言います)でライラックが咲けないなら北の地に戻してあげようと心に決めて迎えたこの冬でした。
あまり花とか植木のことを知らないので…ライラックが花から咲く
梅・桜や木蓮なんかは花が咲いて、終わってから新緑が芽吹く。
でも、ライラックは・・・6月のライラック祭りに緑が芽吹いてから花が咲いていたように…記憶しています。
いやいや、北海道では梅も桜も咲いていたときは、葉梅(こんな言い方しませんが…)葉桜状態だったかもしれません。
ということは…ライラックは内地では梅や桜のように花から咲くのでしょうか

秋の日に花の蕾を鎧でまとい、冬を乗り越え春に咲く…花の蕾を越冬させずに春に蕾を造ればよいものを…と思いつつ、厳しい寒さを乗り越えるからこそ凛とした花を咲かせる…のかもしれません。
春一番に咲く木々の花が、私たちに感動を与えてくれるのは、新緑の前に花から咲かせるという意外な開花にあるのかもしれません。