忍者大戦(1986)

中国での勢力拡大を謀る伊賀忍者。しかし中国の少林寺拳法に返り討ちにされ伊賀の忍者のリーダーは自殺。逆恨みした伊賀忍者軍団は再び中国へ渡ります。


まあ早い話が少林寺vs忍者です。オープニングのあらすじ紹介と忍術が出てくるところは下りはなかなかワクワクします。


しかしそこから展開がタンバリンを使う謎の白人二人組出てきたり、日本少林寺の試練だったりでグダってテンションが下がってきます


日本の忍者は基本闇討ちで卑怯です。殺す必要のないインドからきた僧まで集団でわざわざ襲います。ヒロインがあっさり首チョンパされる件はなかなかグロくて香港映画らしいです。


アクションはなかなか頑張っているので脚本がもうちょっとましだったらなあと言う感じです。


あと敵の忍者のボスがブッダブランドのデヴラージに似てます。