先日の高島さんとのSMSで
「人間50年を越えれば~」
という言葉。
信長公の「敦盛」を引用されていた記事も思い出します。
人間が楽をするほうに向かうのには理由があって、そもそも生存するために余計なエネルギーを消費させないため、だとか。
犬や猫などの動物も同様だそうで、なるほど合点がいくなと思ったことがあります。
以前飼っていた犬を交通事故で失くした経験があり、ペットが死んだ時の気持ちの持ちようについて書かれた記事を読む事がありました。
「動物はあまりに純粋な生き物であるので、生きている時も、死んだ後魂となっても、何かを呪ったり怨んだりということをしない」
のだと言います。
その言葉に色々な意味合いがあるにしても、
その通り
動物たちは、ただ正直に真っ直ぐに生き、生涯を全うします。
霊長類たる人間の、なんと浅はかなこと。
“死を恐れての保身よりも、
生きた証を残したい”
50を前にして
重く受け止めると同時に、今日一日を感謝し、明日を生きることの意味を感じます。