inside man

インサイド・マン  (DVD) ★★☆☆☆


【原題】    The Inside Man

【制作年度】 2006年

【上映時間】 128分

【監督】    スパイク・リー

【キャスト】  デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーエン、ジョディ・フォスター


【ストーリー】
マンハッタンの銀行で強盗事件が発生し、犯人グループのリーダー、ダルトンは人質を取って銀行に立てこもってしまう。人質全員にジャンプスーツと覆面を着用させて、自分たちと同じ格好をさせる。現場に急行した捜査官フレイジャーは事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。犯人の真の目的は何なのか。


銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。捜査官を演じるのは、2002年『トレイニング・デイ』でアカデミー賞を受賞したデンゼル・ワシントン 、銀行強盗をクライヴ・オーエン 、交渉人をジョディ・フォスター が演じ、ハリウッドを代表する演技派たち豪華キャストの手に汗握る演技合戦が見どころです。


犯人の真の目的が何なのか分からないまま、ストーリーが展開していきます。最後にどんでん返し的に全てが明らかになってすっきりするタイプの脚本かと思っていたのですが、思ったよりも複雑で難しかったし、「え?そうだったの!?」という驚きがないまま終わってしまったのが残念でした。さらに、一緒に見ていたSei君と「結局のところこういうことでしょ?」という部分で意見が食い違ってしまったので、厳しめの評価です。画期的な脚本なのかもしれないけど、わかりにくいよしょぼん単に私の理解力が低いだけでしょうか…


真相を自分で予測しながら、ストーリーを楽しめるという意味ではよかったように思います。冒頭のクライヴ・オーエンの説明にも引き付けられますし。ただ、展開が少し遅くて途中で疲れてしまったので、ちょうど半分のところで休憩を入れました汗


クライヴ・オーエンはやっぱり悪役の方が似合いますね。『クローサー』のときもそうでしたが、少し影があるくらいの方がセクシーさが出る気がします。『キング・アーサー』のようなヒーローにしてはちょっと…かなカエル


銀行取締役会長に直接交渉を依頼される女弁護士マデリーンですが、彼女の役割はなんだったのでしょうか。あのキャラクターの存在意義がよくわからなかったのと、マデリーン役をジョディ・フォスターがやる必要があったのか、ちょっと疑問です。『羊たちの沈黙』のようにもっと力強い女性を想像していたので、それも少し残念でしたハートブレイク


zathura


ザスーラ (DVD) ★★★☆☆


【原題】    Zathura

【製作年度】 2005年

【上映時間】 110分

【監督】    ジョン・ファヴロー 

【キャスト】  ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、ダックス・シェパード、

         クリステン・スチュワート、ティム・ロビンス


【ストーリー】

ダニーは兄のウォルターにかまってほしいためにボールを投げてふざけていると手もとが狂いボールがウォルターの顔に当たってしまう。怒ったウォルターはダニーを地下室に閉じ込めてしまうが、ダニーはそこで「ザスーラ」というボード・ゲームを見つける。


1995年に公開され大ヒットした『ジュマンジ 』の舞台を宇宙に移して描くSFアドベンチャー。

ロビン・ウィリアムズ キルステン・ダンスト の『ジュマンジ』は、ボードに浮かび上がった指示通りの事が現実となってしまう呪われたゲームですが、『ザスーラ』では、ボード・ゲームから出てくるカードのメッセージが現実に起こってしまいます。


DVDを借りてきて見ました星

とにかく子供たち(特に弟のダニーラブラブ)がとってもとってもかわいい作品です星お兄ちゃんにかまってほしい弟と、自分に追いつこうとする弟をうっとうしいと思うお兄ちゃん。ストーリーを通して、お互いがとても大切なんだということに気づく心温まるお話です。


多くの方のレビューでは

『ジュマンジ』の方がよかったガーン二番煎じプンプンおもしろくないしょぼん

といった意見が多かったように思いますが、私は正直『ザスーラ』の方が好きです黄色い花


実は『ジュマンジ』を見たときは、あまり面白くなくて途中で飽きてしまいました。当時は、あり得ないことを家の中で起こしてしまう技術が画期的なもののようでしたが、終わったとき「だからなんだったんだろう?」と思ってしまったのです。


だから本作もあまり期待していなかったのですが、こんなにかわいい子供たちが出てくるとは黄色い花絶対にあり得ない状況なのに、それを真剣にとらえて必死にゲームをクリアしようとするウォルターとダニーがかわいくて少し滑稽です。たくさん笑わせてもらいました。


監督は『デアデビル』、『恋愛適齢期』、『リプレイスメント』などに俳優として出演している、ジョン・ファヴロー 。自分が小さいときに見たスピルバーグの『E.T.』やルーカスの『スター・ウォーズ』の迫力を再現したいと、CGをほとんど使わなかったそうです。だから子供たちのリアクションもナチュラルでよかったのだろうと思います。



あと、2004年に『ミスティック・リバー』でアカデミー賞を受賞したティム・ロビンス が、お父さん役でちょこっとだけ出てくるのも見どころです。「こんなちょい役なんだ・・・汗


もともと子供が大好きなので、いつかはたくさんの子供がほしいなと思っていたのですが、この作品を見て「やっぱり男の子の兄弟はかわいいドキドキ」と確信してしまいました。『ザスーラ』に出てくるお姉ちゃんお兄ちゃんの組み合わせが理想的だな黄色い花世の子だくさんママが羨ましいです星



pirates of caribbean


パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (劇場) ★★★★☆


【原題】 Pirates of the Caribbean - Dead Man's Chest -

【制作年度】 2006年

【上映時間】 151分

【監督】    ゴア・ヴァーヴィンスキー

【音楽】    ハンス・ジマー

【キャスト】  ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

         ビル・ナイ、ステラン・スカルスガルド


【ストーリー】

今から13年前のこと、ジャック・スパロウはブラックパール号の船長となるため、自らの魂とひきかえに、船乗りたちが最も恐れている海底の支配者として悪名高い、さまよえる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長ディヴィ・ジョーンズと血の契約を交わした。「契約期間」が終わり、ジャックの魂を取り立てるためにディヴィが追ってくる。ジャックは自分自身の保身のため、仲間であるはずのウィル・ターナーやエリザベス・スワンを裏切ってしまう。


大好きですラブラブ

キャストはみんな美しく、舞台となるセットやCG、衣装もディズニーランド から抜け出たみたい黄色い花こうなったら自分も一緒に船に乗って冒険に出ているのだと思い込むしかありません。(←痛すぎるドリーマーですみません。)


1作目の『呪われた海賊たち』と比べると、良くも悪くもエンターテインメント性が高いように思います。というのも、1作目の方がストーリーとしてはうまくまとまっていますし、抑揚があります。2作目は、ストーリーだけをみると「そこで無理矢理その状況にもっていく?」とか「そういう設定だったことにしちゃう?」という場面がポツポツ見られました。そもそも「3につづく」となってお話が終わらないですし…


もう1つ、私が1作目の方が好きだったなと思うのは、基となっているディズニーランドのアトラクション、カリブの海賊 のシーンがたくさんあったことです。「これアトラクションにもあったよね星」という嬉しい発見が、2作目ではほとんどなかったように思います。


でも、そんなマイナス・ポイントたちを吹き飛ばしてしまうほどの面白さがあるのですビックリマークなにが面白いって、まず1作目よりとてもコミカルです。ジャックおかしすぎにひひ

カッコイイはずなのにドジでおまぬけなかんじが本当にかわいいんです。決闘シーンなどのアクション部分もかっこよかったなぁ。とにかく息をつく暇もないくらい次から次へとおもしろハプニングが起きるのです。特殊メイクも素敵ですよ宇宙人早く3作目が見たいなぁ~。その前にまず1と2の復習をしないといけませんね。


私は夏休みに劇場でみたのですが、12月6日にDVDが発売されるので、購入でもレンタルでもぜひ見てみてくださいラブラブ


素敵なキャストについてですが、ジョニー・デップ は文句なくかっこいいです。うまいです。大好きです。ヴァネッサ・パラディ との間に2人子供がいるのですが(結婚はしてませんよね?)、レストランに行ったときウェイトレスのお姉さんに「ママは歌手で、パパは海賊なの星」と言ったそうです。かわいいラブラブ


オーランド・ブルーム も素敵ですね黄色い花次回作ではエリザベスをジャックに取られそうな予感が…そういえば実生活ではケイト・ボスワース と別れてしまいましたよね?残念です…

音楽を担当しているのがハンス・ジマー 音譜

『ライオン・キング』でアカデミー賞を受賞し、他にも『ザ・ロック』、『パール・ハーバー』、『キング・アーサー』、『ダヴィンチコード』など数々の作品を手がけている、ハリウッドを代表する作曲家のひとりです。セットや衣装とともに、パイレーツ・オブ・カリビアンの雰囲気を創り出しているのは素敵な音楽ですよね星

(ちなみに、1作目の『呪われた海賊たち』のコンポーザーは、クラウス・バデルト (ジマーのお弟子さんのような存在だそうです。) です。)