孤独死(3/3)
―合法的な詐欺―
14)上塗りか?
何回か、最初のカウンターでのやりとり、情報公開の請求、そしてその後の5回の質問と、計7回の市役所とのやり取りの結果は:
①「死因・医師名・身元特定の日・身元特定の根拠・本籍判明報告書の存在・死者名等の死亡情報について知らせることなく、死亡届を提出させたことは事実ですね?」 という質問に「前回の回答のとおり、市の方から告知する義務や取扱いはありません」という回答を繰り返すだけで、事実かどうかを答えない。
②「届出人が、死亡者名・死因・医師名・身元特定の日・身元特定の根拠・本籍判明報告書の存在等の死亡情報について知る一番肝心な機会・チャンスを奪ってよいと、市役所は考えたことは事実ですね?」という質問に「前回の回答のとおり、市の方から告知する義務や取扱いはありません」という回答を繰り返すだけで、事実かどうかを答えない。
③「コピーはOKだが、スマホはNGだというとき、そのOK/NGを区別するもの、コピーとスマホの違いは何でしょうか」という質問に「スマホは閲覧の概念を外れるものです」と繰り返すだけで、違いを答えない。 Okコピーをスマホにとれば同じではないかという質問にも答えない。
④「届書は、提出前なら、家に持ち帰ってもOKか? コンビニに持って行ってもOKか?
2時間駐車時間の間ならOKか? 市役所のトイレならOKか?」という質問には、「コピーをしたいとの申出があった時点で既に届出の受理が決定しておりますので、申出には応じ難い」と繰り返すだけで、質問に答えない。
⑤「死体埋火葬許可証の訂正は、届出の受理前に行ったのか或は、死体埋火葬許可証の訂正は、届出の受理後に行ったのかどちらが事実でしょうか?」という質問に「受理したことにより訂正したものです」という回答を繰り返すだけで、前後について答えない。 市民課のカウンターで最初に、届書の用紙をこちらに渡す前に、担当が、「埋火葬許可証の訂正に時間がかかるので、それが終わるまで、1時間ぐらい、お待ちください」と言ったことについて、きちんと担当に確認しようとしない。
そして、「届出を受理した後、今回お客様にお渡しいたしております死体埋火葬許可証の訂正等で時間がかかる旨、受付当初にご説明をすべきところでございましたが、行っておりませんでしたので改めてお詫び申し上げます。」と言うが、事実確認がゴチャゴチャだ。というより、事実を確認しようとしない、ゴマカシとウソを塗りたくろうとしているとしか見えない。
⑥「死亡日の記載が届書と謄本の上で違うにもかかわらず、同じですと答えることについて、本籍判明報告書や推定死亡日の場合のカウンター対応全体の組織的な問題はないんですか?」という質問に対して、「戸籍記載例のとおりに戸籍に記録することになる」と繰り返すだけだ。
⑦「法務局の相続手続きのために使うのでその除票をお願いしますと言って、受け取った除票に本籍地がなかったが、⑥同様、本籍判明報告書や推定死亡日の場合のカウンター対応全体の組織的な問題はないんですか?」という質問に対して、「一度お取りいただいた住民票に本籍の記載が必要との具体的なお話しがありましたので、あらためて本籍の表示等がある住民票を交付いたしました」と繰り返すだけだ。
⑥・⑦は、誠実に対応した個人を非難することにもなりかねないので、ホントは取り上げたくないけど、仕方なしに例として挙げた。
「法務局へお急ぎで向かうようでしたので、口頭で請求理由を聞き取った」と認めているように、本籍地省略可の判断をしたのは、その上司だ。省略可かどうか「確認します」とも「確認してください」とも言わない。ちょうど届書と謄本の記載についても、同じかどうかについて、「確認しますので」と言わないのと同じように。
担当が間違い、上司が間違い、その後の文書でゴマカシ・上塗りを繰り返す。然も「自己の権利行使又は義務履行のため本籍等の表示を必要とする住民票の具体的な請求理由」とか、法律の素人に対して、チンプンカンプンの法律認知症のような言辞を弄して。
⑧「住民基本台帳法第12条の3第8項」を「住民基本台帳法第12条第8項」という誤記を、指摘されるまで、平気で繰り返し使用する。
この、ほぼ人口50万人の市の、市長・市民課は、問題・事実を認識しようとするより、口にチャック・隠し・ウソ・ゴマカシの上塗りをしようとする。首尾一貫して、繰り返して文書の上で口チャック・上塗りをしようとする。
これは、人をなめてる。なめきってる。市民をバカにしてる。バカにしきってる。
市役所に来る人を、さまざまな用事で来る多くの市民を、市民課の手続きのレールに乗る人はスムースに通す。ちょっと止まって、首をかしげる人は足蹴にして追い返す。
15)孤独死とは?
多くのさまざまな要因、複雑な数十年にわたるいきさつがあるんだろう。家族の問題かもしれない。学校の問題かもしれない。仕事の問題かもしれない。男と女の問題かもしれない。社会が抱えたその時代の特有の問題かもしれない。その人が、日々、その時その時に選んだことの数十年の蓄積かもしれない。
市役所のイメージ、役所仕事、非効率な組織、人がダブついた組織、決まりきった仕事と時間、間違えない仕事、正確な事務、役所が証明した住民票や印鑑証明、信用力抜群の書類、等々いろんなイメージがあるけど、レールに乗る人は丁寧に通すが、レールに立ち止まる人には、慇懃無礼・冷淡この上ない・ワケ分かんない法律痴呆症の文書をかざして、門前払いにしようとする人口50万人の地方組織の中枢だ。見えない壁・門がある。この見えない壁・門は網の目のようにいっぱい敷かれてるんだろうね。
死体検案書の件で、警察と話した時、いろんなことが分からなかったので、「よく呑み込めない」と言った時、「呑み込めないなら、行かなくていいです。行くんだったら呑み込んでください」と、情報の流れに対するこちらの疑念を打ち消そうとするかのように、ある意味警察と市の組織と制度を防護するかのように、即座に返された。
よく言うよ。
そうやって、足蹴にして、門前払いをするんだろうね。
個人の誠意とは全然別なんだよ、組織として大きく間違ってるんだよ。
人口1億のこの国の中央組織も。「個別の案件について,当省から回答することはできません」と言うので、「死者名・死因・医師名・身元特定の日・身元特定の根拠・本籍判明報告書の存在等の重要情報について知らせることなく、死亡届を提出させることは、適法でしょうか? 一般論としてお聞きしています」と聞いたら、ナシのつぶてだ。
どんなに私たちが頑張っても、遺体が1日1日と放って置かれていることに変わりはない。そんなの耐えられない、じゃなくて、許されないんだよ。
日々この壁に触れて、日々選んだ迷路のような道、その蓄積の結果が孤独死かもだね。人身事故かも。徘徊死かも。不慮の交通事故死かも。犯罪かも。自死かも。
これはこれで、重たいので、別途だね。
そして、孤独死の後に、今度はあからさまに行政組織によって、殺される。
この市の市長は、市民課は、死亡の情報を遺族に渡そうとしない。謄本は、死亡の情報じゃない、死亡の情報に基づいた除籍の結果だけだ。