2021年6月8日  

大切な人 恩人のご命日

彼がいたからこそ 今の私がある


わずか1年にも満たない 年月の関わり

実際対面で ご一緒したのは

おそらく10回…あったかな なかったかな…


何かと何かを繋ぐとき 

つい人は 慎重になる傾向があるような

気がするけれど


彼は 他人の存在をそのまま 

まるごと 受け入れて

損得なしに 惜しみなく 

与えたり 繋いだりしてくれた


もちろん私だけでなく

彼と出逢う どなたに対しても


おかげさまで 私は今

目指す資格を 無事に取得し

やりたい仕事に 就くことが叶った


今から 今さら どうにかなるのかなと

自分で自分に 確信が持てなかったときにも

なぜか なんの疑いもなく 私の可能性を 

信じてくれていたのかな

少なくとも 私からはそう感じた

人が人を育てるって

おそらく そういうことなのでしょう


極めていきたい 深めていきたい分野が

決められた訳ではないけれど

少なくとも あの頃より

ずっと 幸せで

ずっと 自由に生きている


もっと ご一緒したかった

もっと お話聴きたかった

もっと 学ばせてもらいたかった

もっと 背中を見ていたかった


いつも いつでも 

私の心の中に 確かに居る


どうかこれからも 見守り 導いてください


天国で 安らかにお過ごしくださいますよう


神に感謝