もしそうだとしたら、それは宇宙の法則に基づいた真理かもしれません。
物事には原理原則があり、必ず原因があって結果があります。
つまり、病気という結果にも必ず原因が存在するのです。
では、私たちの身体は何でできているのでしょうか?
その答えは明白です。
人間の身体は「食べたもの」でできています。
どんな食べ物を選び、どう取り入れるか・・・
これが私たちの健康状態を大きく左右します。
疑問が教えてくれた真実
「なぜ、病気になる人とならない人がいるのか?」
「なぜ、病気になる人の性質が似ているのか?」
「西洋医学では、なぜ原因不明の病があるのか?」
「がんは突然できたわけではないのに、どうして発症するのか?」
これらの問いは看護師をしている時から疑問に思っていたことでした。答えを見つけるヒントを得たのは、よしりんのYouTube動画でした。
その中で語られた内容が、これまでぼんやりしていた「なぜ?」を解き明かしてくれたのです。
それは、4毒 (小麦粉・乳製品・植物油・甘いもの)が病気や体調不良の原因となっていると言うことです。
それを知った時の私は
えーーー!!!まさかそれだったの?と同時に、
あーーーこれが根本原因だったのか!納得だわ。
天地がひっくり変えるほどの衝撃を受けました。
当たり前に食事の中に溶けとんでいる食材だったので全く疑いもしませんでしたが、よしりんが動画で「欲で食べてはいけない。民族、大和民族として考えることだ。」とおっしゃっていた言葉に、心が大きく動きました。
自分と向き合うことの大切さ
まず一歩踏み出したのは「体重測定を始めること」でした。
これまでは自分の体重を知ることを避けていました。
太っている自分を目の当たりにするのが怖かったからです。
でも、現実と向き合うことで、新しい気づきを得ることができました。
4毒(小麦粉・乳製品・植物油・甘いもの)やめたい。できるかなと自問自答の日々。何度も何度もよしりんの動画を見て、自分の意識に刷り込んでいきました。
これまでの自分自身の食習慣を振り返ることでいかに4毒をとっていたのかを確認し、悪習慣を正して行こうと考えました。
具体的には以下のことをしました。
・朝パン食から米飯食へ変更し、朝味噌汁を飲む
・牛乳をやめる
・マヨネーズやドレッシングをやめる
・糠漬けをつける
・お菓子をやめる
・飴をやめる
・料理の方法を和食重視にした
完璧ではないですが、積極的に摂取しないようにするとだんだん欲しくなくなってきました。
気づいたこと
- よく噛まずに食事をしていたこと (←押し麦をよく噛んで食べないといけないことから気づいた)
- 無意識に身体をないがしろにしていたこと (←食べたいものを食べたいだけ食べて何が悪いのか?と思っていた。)
- ご飯や糠漬けの美味しさ
- ありとあらゆるものに4毒が入っているので、いかに摂取しないかが大切
4毒を減らした身体の変化
少しずつ実践を重ねるうちに、身体が変わり始めました。
- 顔が引き締まり、小さくなった (←よく噛むようになったから?)
- 痩せてウエスト周りの肉が減った (←摂取カロリーが減っているから?油や牛乳やパンのカロリーは高い!)
- サイズダウンし、服のフィット感が変わった (←体重測定をして記録していたので全く減ることのなかった体重がみるみる減って100日経過して約5キロ減。1年前の検診データを比べると5.4kg減!人生で一番健康的に痩せた。)
- 肌のくすみが減り、シミが薄くなってきた
- 食後の睡魔がなくなってきた(←小麦粉を食べた時は食後睡魔がすごいことに気づいた
- イライラすることが減った(←小麦粉や油、甘い食べ物を食べた時は妙にイライラしていることに気づく)
- 過去1スタイルが良くなっている(自画自賛)
きっかけはよしりんのYouTubeでしたが、自分と向き合い、食生活を見直すだけで、これだけの変化が生まれました。
この経験を通じて、健康もまた「原因と結果」の法則に基づいていることを、改めて実感しました。
小さな一歩が未来を変える。
その可能性を信じ、これからも身体との対話を大切にしていきたいと思います。