こんばんは。
今日は私はお休みだったので、
群馬県に行って来ました。
3月11日のライブの練習です。
残念ながら、私は出演しませんが、
前にもお話しましたが、
旦那さんが我がバンド代表で
Shangri-laというバンドでベースを弾きます。
ドラマーさんは、ボスさんという方。
自宅がスタジオになっています。凄い!
写真はそこに組んであるドラムセットです。
上が、今回のロートタムのセット。
下が前回のタムのセットです。
わかりますか?
今回のは、ロートタムといって、
タム(たいこ)の胴がないのですよ。
ヘッド(かわ)の部分だけなので、胴がないぶん
残響音が少なく、アタック音が勝負のタムの
セットです。
若干音量は減りますが、そのぶん
打音が強調され、細かい音符もシャープに
表現できるので、そういう音楽には
向いているのだと思います。
また、ロートタムは、右に回すと
音程が高くなります。
逆に、左に回すと低くなります。
原理的には、ティンパニーと一緒です。
色々な音程を表現できます。
Shangri-laさんも、私たちpersonaも
personzというバンドのコピーをしています。
そのpersonzのドラマーの藤田勉さんが、
かつてロートタムを使用していたのです。
なのでね、音色を、見た目を、印象を
近づける為には
ロートタムは必要不可欠なのです。
この軽やかな音を聴いて頂きたい!
ロートタムを使っているバンドは、他に
ボウイの頃の高橋まことさん、
レベッカの小田原豊さん、
L'Arc〜en〜Cielのユキヒロさん、
あと誰だったかな…
お時間がある方は、
ロートタムってどんな音がするのかしら?
という方向から聴いて見てくださいね。
違いがわかるかな?(﹡ˆᴗˆ﹡)
かっけー!