2026年1月1日。

新年、明けましておめでとうございます。






元日のこの日は、 
まず中谷家の本家へ新年のご挨拶に行き、
その後、奥さん・ゆかりちゃんの
ご親戚が我が家に集まって、
笑い声の絶えない、

とてもにぎやかで温かいお正月となりました。






親戚が集まる空気って、
不思議と心の奥がゆるんで、
「今年もここから始まるんだなぁ」
そんな感覚になります。

結婚後、はじめてのお正月
今回の集まりには、

ひとつ特別な出来事がありました。






ゆかりちゃんのお兄ちゃん・さちくんの娘、
ひなのちゃんが、
昨年10月25日に結婚式を挙げ、
今年は“結婚して初めて迎える

お正月”だったのです。






ひなのちゃんの旦那さんは、ゆうがくん。
そして、ひなのちゃんの弟・しょうのくんと、
ゆうがくんは同い年。

升田家は本当に、男前で美人ぞろい。
今回結婚したゆうがくんも、
また爽やかな男前で、
初対面の人でも、自然と会話が

弾むような空気を持っている人でした。






庭で1時間以上、男4人のサッカー
この日、
さちくん
しょうのくん
ゆうがくん
そして僕(まぁしぃ)
この4人で庭に出て、
サッカーボールを蹴り始めました。

最初は軽くのつもりが、
気づけば1時間以上、ずっとサッカー。

冬なのに汗をかくほど体を動かして、
笑って、声を出して、

言葉以上に距離が縮まっていく時間でした。






「暑いなぁ、部屋に入るか」
そんな一言で、
次の時間へと場面が切り替わります。

ボロボロ焼きおにぎりの正体
家に戻ると、焼きおにぎりタイム。

ご飯を3合半炊いていたので、
僕はさちくんに焼きおにぎりを作りました。
……が、
正直、きれいなおにぎりじゃない。

むしろ、崩れて、焼き飯みたい。
「まさし、これ、もう崩れて
焼き飯みたいじゃね(笑)」

そう言いながら食べたさちくんが、

笑って一言。






「うめーじゃん」
もし、
「ボロボロじゃねえか」
「こんな不味いもん出すな」
そんな言葉だったら、
きっと心がしょげて、
次は焼けなかったかもしれません。

でも、
「うめーじゃん」
「やるじゃねぇか」
その一言が嬉しくて、
気づけば、みんなの分も
どんどん焼いていました。

ちなみに味の決め手は、
醤油ではなく、ミラカウベルソース。

この存在が、僕に“焼きおにぎりの自信”を

くれました。






昼3時から、ビールと会話
焼きおにぎりを食べながら、
昼3時からビール。

自然と会話が広がり、
話題は、昨年10月25日の結婚式のことへ。

結婚式で見た「父の背中」
あの結婚式で、
僕が一番印象に残っているのは、
さちくんの姿でした。

娘・ひなのちゃんの晴れ姿を、

ずっと携帯で写真や動画に撮り続けている。






ひなのちゃんの友達、
ゆうがくんの友達たちの写真も撮り、
完全に“裏方”に徹していたのです。

その姿を見たとき、
僕は心から感動しました。

なぜ、こんなに感動したのか
サッカーをして、
焼きおにぎりを食べて、
ビールを飲みながら、
さちくんが、ゆうがくんに
「今度、酒でも飲みに行こうや」

と声をかけている姿を見て、
「なんで俺、こんなに感動してるんだろう?」

そう思って、さちくんに聞いてみました。

「大切な娘が結婚して、旦那さんができる。
 娘が結婚したショックで
距離を置く人もいる中で、
 どうして、ゆうがくんを大切にしよう、

 知ろうとしようと思えるんですか?」






さちくんの答え
さちくんは、当たり前のように言いました。

「そりゃ、男なら誰でもそうじゃろ。察するじゃろ。」
僕は聞き返しました。

「さちくん、“察する”って、どういう意味ですか?」
すると、こう続けてくれました。

「これから娘を大切にしてもらわにゃいけん。
 だったら、
 俺がひなのの旦那になる男を大切にしようとするのは、
 当たり前じゃろうが。
 ゆうがくんを大切にするのは、当たり前じゃ。」

その瞬間、
僕の中で、亡くなった
ゆかりちゃんのお父さん・
のりおパパの姿が重なりました。

言葉も、雰囲気も、
ビールを飲みながらの空気も、
本当にそっくりで。

僕は思わず、
「感動するがー!」
と泣きながらビールを飲み、
みんなで大笑い。



“その瞬間”に、どう在れるか
娘が生まれた瞬間から、
「いつか彼氏ができるんだろうな」
「いつか結婚するんだろうな」
そう想像することは、誰にでもできます。

でも、
本当にその瞬間が来たとき、
かっこよく振る舞えるかどうか。

それは、
簡単なことじゃない。
それを、自然体で実践している
さちくんの姿に、

僕は心の底から感動しました。






しかも、
結婚式の打ち上げは二次会、三次会まで同行し、
娘の友達、ゆうがくんの友達、
家族や親戚とも丁寧に
コミュニケーションを取り、
かかったお金はすべて自分が出したそうです。

最後の最後まで、背中で教えてくれる人
ビールが足りなくなり、
「コンビニ行くか」となったとき、
僕が3000円を出そうとすると、
「金はしまえ。わしが出す。」

その一言。
家に帰ってから、

「さちくんが全部ビール奢ってくれたよ」






と話すと、
「良かったね、まぁしぃ」
と、親戚一同ニッコリ。
正月から、

本当にありがたい時間をいただきました。






感謝ありがとう幸せの連鎖
やまぐちふるさと大使

マウンテンマウスまぁしぃ