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なんと「名古屋市内」に「羊神社(ひつじじんじゃ)」という珍しい名前の神社がありました。
もしかして神主さんも巫女さんも、み~んな「羊」だなんて、ある訳がない。 でも境内
には様々な「羊」が満載でした。 場所は「愛知県名古屋市北区辻町5丁目」にありまして、
この「辻町」も「羊神社」が由来となったそうです。

「棟札」には『慶長十八年(1613年)癸丑八月五日』とあるそうですが、これは本殿の再建
竣工日ということで創建については詳細不明だそうです。 ※癸丑(みずのとうし)
祭神は「天照大神(あまてらすおおみかみ)」と「火迦具土命(ひのかぐつちのみこと、もしくは
「火之迦具土神」などの表記も)」で、「延喜式神名帳」には「山田郡羊神社」と、「本国帳」には
「従三位羊天神」とあるそうです。

「羊神社」と言うだけあって「手水場」では「羊」のくちから水を賜り、本殿へ向かう手前には
「麒麟」のような3匹の「羊」があしらわれた目隠しがあったり、「狛犬」の変わりに「狛羊」?と
思いきや奉納品の「親子羊像」だったり。 「羊」好きな方には是非訪れていただきたい場所
ですが、毎回「未年(ひつじどし)」のお正月にはたくさんの参拝客で境内が溢れかえるんでしょうね。

【2012年02月13日投稿分を再録】