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場所は「名古屋市西区」にあります「庄内緑地公園」なのですが、園内の所々には「外灯」や「噴水」の
動作を管理する様々な「電気設備」が存在しております。 私も仕事でよく携わる「設備」であります。

本来ならば「点検」や「操作」がしやすいように地上に設置されるべき、これらの「電気設備」がそれぞれ
高い位置に設置されているのはなぜでしょう? どれも階段が設置されている位、高い場所に置かれてます。

正解は『庄内緑地公園が水没する恐れがあるから』でした。 この「庄内緑地公園」は市民の憩いの場として
四季折々の草花が鑑賞できたり、各種スポーツに興じる事が出来るのですが、この他にも「遊水地」と呼ばれ
る大切な役割も担っているんです。 これまで周辺の地を苦しめ続けた「災害」を抑える役割なんです。

公園の南側を流れる「庄内川」が増水し氾濫を起こした際、周辺の土地が水浸しになることを防ぐ為に、この
「庄内緑地公園」が「ため池」の役割をするようになっているんです。 要は公園に全ての被害を被るように
予め設計されているんですね。 そうなると「電気設備」を地上に設置していたら大半が水没してしまって
「電気系統」がマヒしてしまいますので、もし園内が増水しても「電気設備」が水に浸かる事のないように
高い位置に設置しているわけですね。 有事の際には「手漕ぎボート」などで巡回される事でしょう。

園内には至る所に、画像のような『大雨注意』の立て看板が設置されていました。