「名古屋市」においては市内唯一の「火葬場」もある「集合墓地」の「八事霊園(やごとれいえん)」。 およそ
27万平方メートルもの敷地内には延べ5万ものお墓が存在するらしく、市内最大の規模を誇る「平和公園
(千種区と名東区の一部)」よりも先に整備されています。

霊園の中央には道路が縦断しており、園は東西に分断されています。 さらに広大な敷地なので目的地
へ辿り着きにくい恐れもあるためか、園内を幾つかのエリアに分けた上で動物のイラストが定められて
いるユニークさも持っています。 この"動物のイラスト"は、もしかしたら園内にある「八事斎場」で実施
されている「ペット火葬」が関係しているのでしょうか。

「八事斎場」は大正時代より使用されている施設で、現在は「火葬路」の数が46基(うち2基はペット火葬用)
と日本最多だそうです。 市内には他に「火葬場」が無いからか、珍しく「友引(ともびき)」の日でも火葬を
受け付けているそうです。 「ペット火葬」については残念ながらまとめての火葬との事ですので、個別に
遺骨を拾う事は出来ないそうです。

園内南西には「八事霊園納骨堂」があり、短期(1年)と長期(10年)の「定期式納骨壇」が計1300基ありまして
最大で3700体の「遺骨」を管理する事が出来るそうです。 但し「納骨壇」は一般的な「ロッカー」と変りない
為、中での献花やロウソクの使用などは一切出来ません。 また参拝は朝9時より夕方4時までに限られ
その他の時間帯は施錠されるようです。