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旧「東海道」が通っていた「有松」の町は「鳴海宿」と「宮宿」との間に新たに設けられた"村"がはじまりだった
事から、周辺の村に比べると開発が遅れていたそうです。 さらに、元々"村"が無かった要因として開墾
が非常に困難な地形である事から農業による発展が望めない中、窮地を救ったのは「絞り染め」技術の会得
でした。 「手ぬぐい」などに絞り染めを施して、街道を行きかう旅人へ販売して"村"は潤ったそうです。

その「絞り染め」で富を得た商店は街道沿いに次々と立派な家屋を建て、「宿場」町ではない割には大きな
賑わいを見せ、その光景の一部が現存していることから「名古屋市」より『有松町並み保存地区』に指定
され、末永く歴史ある風景を残そうという活動が続いております。 但し、現在残されているの建物の殆ど
は「天明(てんめい)時代」に立て替えられたものだそうで、それ以前の建物は大火によって消失している
との事でした。 それでも地域に新たに建物を設ける際も、極力その風情を損なわないような外観や装飾
が施されています。

足元が「アスファルト」で固められているのは残念ですが、この通りを歩くと僅かながら「江戸時代」へと
タイムスリップするような錯覚が楽しめますよ。