








の提携を開始した事からそれを記念して命名・開設されたもので、さらにそれを記念して「南京市」より
贈られて来たのが今回ご紹介いたします「南京華表(なんきんかひょう)」と言う物です。 あまり「華表」と
言う言葉には馴染みが無いのですが、それを踏まえてかちゃんと案内板が設置されていました。
「桓表」と表記される事もあるそうで、中国で古くから見られる、伝統的な建築形式・装飾の一つ。 主に
宮殿などへの参道に両側一対で設けるもので「狛犬」とも関係があるようです。 現に今回寄贈された「華表」
の頂上部にも「辟邪(ひじゃ)」という獣の守り神が鎮座しております。 さらに道路に置かれた際には標識
の役割を持ったものもあったそうです。
「秦(しん)」の時代に廃止されたそうですが、「漢(かん)」の時代になって再び使われる様になったそうですが
次第に木柱のものから石柱のものへと変わって言ったそうです。 さらに時代によって様式にも変化が見ら
れたようですが、基本的な構造は同じだそうです。 今回寄贈された「華表」は「南京六朝(りくちょう)華表」
と呼ばれるもので、「六朝(呉、東晋、宋、斉、梁、陳の順に栄えた6つの王朝)」時代のものですが、複製の
手本となったのは「梁(りょう)」に時代に見られた「華表」です。
高さは7.9mで、「土台」が1.4m、「柱」だけで6.5mとの事で、「欄干」も含め「北京市房山県(中国)」で採取された
「青白石」を使用した、非常に光沢の良いものだそうです。 が、設置より長期間経過していますので今は
ちょっと鮮やかさが失われている気もしますね。 「柱」の上部にある石版の文字は『南京―名古屋』代々の
友好を謳ったもので、文字には金(金箔)が貼られています。