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「本拠地」は「ナゴヤドーム」に移っても、改装により見違える姿になっても、やっぱり"ドラ党"には聖地。
1996年まで「中日ドラゴンズ」の本拠地として、前身の「中日スタヂアム」を含め約50年も熱き戦いを見守り
続けた野球場は、今もなお若き竜戦士の飛躍を後押しする存在として愛されています。

1948年末に、半ば突貫工事で設けられた「中日スタヂアム(中日球場)」は現在の「ナゴヤ球場」の礎で、その
当時はまだ木造だったそうです。 しかし木造が災いして1951年には火災により全焼、これを受けて翌年
には鉄筋コンクリート造の「スタジアム」が完成するのですが、これこそが長く愛される「ナゴヤ球場」の
姿となるものでした。 1953年には照明塔も設置されてナイターの開催も実現。

順調に見えた球場経営は1973年に突如暗転、運営会社の「株式会社中日スタヂアム」が倒産してしまった事
により「中日スタヂアム」には閉鎖の危機が迫りましたが、プロ野球団「中日ドラゴンズ」が運営を継承。
さらに1975年には球団の親会社である「中日新聞社」をはじめとした、地元の有志企業が新たな運営会社
「株式会社ナゴヤ球場」を設立し、併せて球場名も「ナゴヤ球場」に改められました。

以降、場内にはより野球を楽しめるような様々な改修が次々と施されていきますが、築40年も過ぎる頃
には老朽化と、球場の大型化の波に押されて「本拠地移転」が決定。 1996年のシーズン終了を持って
「ナゴヤドーム」へと戦いの場を移す事となりました。

それでも翌年からは2軍の本拠地として存続しますが2軍の施設としては過剰な設備も多く、1998年の改修
では「外野照明塔」の撤去に、「外野スタンド」の一部を撤去してグラウンドの広さを「ナゴヤドーム」と同じ
にする試みも。 フェンスの高さから色までを統一する事で1軍に昇格した選手が「ナゴヤドーム」に戸惑
わないようにとの考えでした。 2000年以降も「外野席」「照明塔」「2層スタンド」完全撤去など年を追うごと
に縮むように小さくなる「ナゴヤ球場」でしたが、2009年から3年を掛けての大改修によりまして、今の
姿となりました。 昔の偉大なる姿を知っているだけに、なんだか今の姿は残念に思えます。