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同名の駅が同じく「愛知県春日井市」に存在しますが、今回は「東海交通事業・城北線」の「味美(あじよし)」駅の
お話。 「中新町二丁目」にある「高架駅」なのですが、その入口はなんだか「地下駅」のような珍しいもの。

1991年(平成3年)の開業は「城北線」の開業と同時で、その当時より現在の姿を保っています。 ですので現在
各地で見られる「バリアフリー設備」に関しては未導入。 これは「高架駅」にとっては重大な問題のようにも
思えますが、駅の利用者数が1日平均100人ほどでは導入に踏み込めないのも分かる気がします。

そんな駅なのに、地上から「ホーム」へ向かうには階段だらけ。 まずは駅入口、見た目は「地下鉄」への出入口
のようにも見えますが、何故かいったん「地下道」へ進入する必要があるんです。 通路を進むと、その途中で
「城北・味美駅」へ向かう分岐点が出現。 そこから地上に出たら、今度こそ「ホーム」へ向かう階段を登る事と
なります。 けっこうな段数を登りますので「ホーム」からの景色は苦労した分だけ見晴らしが良い?

こんな複雑な構造になっている理由は2つありまして、まず「地下道」が「国道302号線」を回避するように設け
られている事。 交通量が多い為に安全を考慮して「横断歩道」が設けられておらず、さらに「歩道橋」を設け
ようにも上空には「名古屋高速・環状2号線」があるためにそれも建設できない事情があったようです。

また画像2枚目の写真では駅の南側の出入口を写しているのですが、ここから見ると透明な壁を隔てて「ホーム」
への階段が目前にあります。 こんな近距離なのにわざわざ「地下道」を通じなければならない理由は、この
透明な壁の正体は「防音壁」でして、少しでも開口部があると周辺住民への騒音対策が果たせなくなります。