


見える四角い物体は、なんと「お餅」だったのでした。 『きつねうどんのようで、きつねうどんではなし…
いなりのようで、いなりではなし…』と言う、思わせぶりなキャッチコピーに釣られて食べてみました。
「豊川市麺類組合」を中心としたグループが考案した「豊川いなりうどん」には5つの定義がありまして、それ
を全て満たしている事が絶対条件その五箇条とは、以下の通り。
一,豊川市内であり、豊川市いなりグルメを愛する気持ちがあること
二,餅入りの油揚げ、通称いなり餅を麺の上にのせること
三,用いる出汁は、かけつゆ、カレー、あんかけのいずれかであること
四,豊川市特産の大葉を用いること
五,「いなり餅」に独自の工夫をしておいしく調理すること
って事で「二」の項目でネタバレしちゃいましたが、「豊川いなりうどん」には「油揚げ」の中に「餅」が入った
"通称いなり餅"がうどんの上に載っているのでした。 確かに「きつねうどん」と「いなり寿司」の中間っぽい
スタンスではありますね。
今回私が食べたのは「来恩(らいおん)」と言うお店の「豊川いなりうどん」で、当然「豊川市内」にあります。
ここの出汁は「あかつゆ」タイプで、「いなり餅」には「赤味噌」が塗られ、大葉が敷かれていましたので先の
五つの項目は全てクリアしていました。 「いなり餅」は不思議な食感なれど、うどん共々おいしかったです。
お店によっては出汁が違ったり、「いなり餅」も炙られていたり三角形だったりと様々な変化が見られます。
現在は市内14の店舗で展開されていますが、ゆくゆくは「B級グルメ」を制する存在となるか?!