
「名古屋市中区」の「栄界隈」にあるだろうと、漠然とイメージしていたものの最近まで正確な場所さえ
把握していなかった「女子大小路(じょしだいこうじ)」。 インパクトのある名前の「通り」は栄に数
多く存在する「通り」の通称のひとつでした。
「中区栄四丁目」にて東西に約300mに渡って広がる「歓楽街」で各種飲食店に「パブ」「スナック」から
「ゲイバー」に「風俗店」が立ち並んでいます。 起こりは1970年代、かつて存在した「中京女子短期大学
(現在の中京女子大学短期大学部・大府市)」が移転して出来た土地を再開発して「繁華街」としたのが
はじまりだそうですが、その土地の殆どは「名古屋東急ホテル」の建つ場所だそうです。 「女子大」とは
「中京女子短期大学」が由来だったんですね。 現在では名残も形跡も全く残っていませんが。
この「女子大小路」が栄華を誇ったのは1980年代まで。 その後、整備を繰り返し県を代表する繁華街へと
成長した「錦三(きんさん・中区錦三丁目)」の賑わいに押されて衰退。 現在では店舗が半減していると
言われたり、老朽化した「雑居ビル」の解体などが進み徐々にその姿を変えつつあります。