





大きなアーチが特徴的な「駅舎」に立て替えられて「初詣」シーズンに訪れる大量の利用客をスムーズに
捌けるようになりました。 但し、普段の日に賑わいを見せることは無く…
1897年に「豊川鉄道」が「豊橋駅」から「豊川駅」までを開業させたのが始まり。 この「豊川鉄道」が
次第に「鉄道経営」だけに留まらず、各分野への経営も手掛けた事から従来の「駅舎」を立て替えて
1931年に「映画館」や「催事売店フロア」を併設した「駅ビル」を建設しています。 この駅舎は1995年
まで存在していたので周辺の方々にはまだ記憶に新しいものと思われます。
1943年に「国有化」された事を切欠に「駅」機能以外は全て凍結され、長らく器だけが大きい「駅舎」
として存在していましたが、さすがにいつまでも放置する事が出来ず、また「老朽化」も問題となって
1995年に惜しまれつつも取り壊されました。 新たに建設されたのが現在の駅舎で1996年の完成。
それまで問題となっていた「豊川駅」東側へのアクセスを容易とし、再開発のきっかけとなるよう配慮
された新しい駅舎には「跨線橋」を兼ねた「東西自由通路」が設けられ、近代的な「橋上式駅舎」へと
生まれ変わっています。 間口は広く、天井は高く、エレベータやエスカレーターも完備されました。
その橋の中央に「改札口」がありまして、そこを抜けて階段を下りれば「プラットホーム」へ通じます。
1番線は「飯田方面」のりばで直線状のホームが1つ、2番線と3番線が「豊橋方面」のりばで島式のホーム
があります。 それ以外にも「JR貨物」専用の線路が幾つかありまして構内は相当の広さを持ちます。
また当駅の南側には「名鉄・豊川稲荷駅」がありまして「名鉄線」の線路も延びているので、より広大に
見えるようです。 この「豊川稲荷駅」が誕生するまでは「名鉄電車」も支線を通じての「小坂井駅」
より「豊川駅」へ乗り入れを行っていたそうです。