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かつては「海水浴場」への最寄り駅として栄えた「名鉄・上野間(かみのま)駅」も、今ではすっかり完全な
「無人駅」となってしまいました。 利用者が多かった当時から掲げられ、その広告宣伝価値は高かったかと
思われる「名鉄百貨店」の看板も色あせ、手直しもされないまま放置されていました。

開業は1974年で「上野間駅」が所属する「知多新線(ちたしんせん)」が開業した際に誕生しましたが、まだ
路線は当駅までで、翌年より順次延長されていったそうです。 先に挙げた「海水浴場」への利用客の確保と
駅周辺の地域住民による利用で成り立っていました。

「高架駅」なので地上より階段を通じて登り進む事となりますが、未だに「バリアフリー」に関する設備は
無し。 介助が必要な場合は事前に申し出る事により、近くの駅より係員がお手伝いに駆けつけるという
システムでカバーされているようです。 現在の利用者源の状況からは設備の充実は見込めなさそうですね。

以前は夏季シーズンに併せて「季節限定有人駅」として駅員が配置される事もあったそうですが、現在では
「駅集中管理システム」の導入により、その機会が再び訪れる事は無いでしょう。 かつて臨時の窓口で
あったと思われるスペースは板で覆われつつも、その造りを見るに将来的には完全な「有人駅」への転用も
考えられていたのではないでしょうか? 「ホーム」も延長できるよう余裕のある設計になっていますし。