











メインになっている「水族館」にあって、実は隠れた実績を誇る施設があったのをご存知でしょうか?
入館料を払って「北館」「南館」を巡るのとは別に、施設の南側には「カメ類繁殖研究施設」という別館あり。
「水族館」の出入口やショップも位置するデッキを南側へと進みまして、左手に青いアーチが印象的な「ポート
ブリッジ」を見かける頃には正面に「カメ類繁殖研究施設」が。 なんと入館料を払わなくても見学が出来る
「名古屋港水族館」の施設のひとつ。 なので内部や展示物は非常にシンプルですが、無料だからという訳では
なく、純粋に「繁殖」や「研究」が主な施設なんでしょう。
世界にはカメの仲間が257種類いるものの、「ウミガメ」類は僅か8種類しかいないそうです。 その内当施設
では「アカウミガメ」「アオウミガメ」「タイマイ」の3種類を保有し繁殖と研究を続けているそうです。 各地の
「水族館」はもちろん、世界中の研究者を受け入れて「ウミガメ」の生態に関する研究を日々行っているそうで
日本では初となる「アカウミガメ」の「人工孵化」はこの施設で1995年の事なのですが、以降15年連続で成功する
偉業を成し遂げています。
基本的にガラス越しに「ウミガメ」を見るのですが、「水族館」の雰囲気と言うよりも「研究所」という感じが
します。 建物は3階建てですが、画像のフロアは「中2階」という位置づけで「人工孵化槽」と「実験プール」を
外光溢れる空間に配置。 他に、1階には「標本室」「研究室」「セミナー室」に施設を管理する設備が、2階には
「生態飼育プール」があるようです。