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「安城市東栄町1丁目」にある「名鉄新安城ビル」は、名前から明らかに判るように「名古屋鉄道」が関係
する建物で、「名鉄不動産」が管理・運営していました。 名称は「ビル」ですが、その役割はほとんどが
上階を占める「マンション」。 そして、さらに重要な役割を担っているのですが…

「ビル」の完成は「1968年(昭和43年)」で構造は「RC造」、4階建てのうち2階から4階が「賃貸物件」と
呼ばれる、要は「マンション」の部分。 およそ20戸あるようですが、最寄駅から徒歩すぐの物件と言う事も
有って満室状態が続いております。 部屋の間取りは「3K」で、「専有面積」はおよそ37㎡、家賃は42000円
からと言うことです(データは全て「名鉄不動産」公式ページより) 満室の割には画像には「入居者募集」
の看板が掛かっているのはどういうことなんでしょうか?!

ちなみに「最寄駅」は「名鉄・新安城駅」なのですが、実はこの「名鉄安城ビル」の真下に駅が存在している
んです。 って説明は画像を見れば一目瞭然? ビルの1階部分に「地下改札」への入口が開けており、ビル
の入口とは駅の入口からおよそ5m、これが"徒歩すぐ"の根拠ですね。 但し雨天時は若干、傘が必要な気も…

「名鉄・新安城駅」の誕生は「1923年(大正12年)」で、当時はまだ「愛知電気鉄道」の駅だった上に、駅名
も現在とは異なる「今村(いまむら)駅」を名乗っていました。 この「今村」は現在は存在しない地名で
旧地区名称が駅名になっていた模様。 「今村駅」の改修の際に駅北側に「駅ビル」が設けられる事となり
誕生したのが「名鉄新安城ビル」。 そして駅の南北を結ぶ「地下通路」と、その通路の真ん中に「駅舎」の
機能が設けられています。

「地下駅」ですが駅構内外に「バリアフリー設備」が無いことから再び「新駅舎」の建設案があるそうです。
そうなるとビルは存続したとしても"徒歩すぐ"という利点は多少失われるかもしれませんね。 数十mほどの
徒歩移動を要する事となりそうです。