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当ブログにて2008年に紹介しました「みなと・夢ロード」。 旧「防潮壁」を再利用した街の景色に溶け込む
アートでしたが、前回の投稿では「市道江川線」から少し見える画像のみでしたので、今回は全域を歩いて
画像を撮影してきました。 意外に作品が多かったので、その一部だけの投稿をご了承ください。

まずはこの「防潮壁」について銘板が設置されておりました。 「昭和34年(1959年)」に発生した「伊勢湾
台風」により、海に面した「港区築地地区」にも甚大な被害が発生。 全域が水没する惨事となりました。
高波によって発生した被害を今後防ぐ目的で「昭和40年」にこの「防潮壁」が設置されました。 しかし周囲
の埋め立てが進んで海岸線が南側へ移動したことにより、新たに「防潮壁」が設けられた事により、ここに
ある「防潮壁」は「旧防潮壁」と呼ばれるようになったそうです。

この「旧防潮壁」を修景する試みは、1996年に開催された「築地ポートタウン21 まちづくりの会」にて設置
された「夢塾21」によって、周辺や地元の企業や「西築地小学校」の協力の元で2004年に完成したそうです。
特に「旧防潮壁」の西側では「西築地小学校」の児童による、夢あふれる絵画が特徴的で学年や年度単位で
幾つもの作品が掲げられていました。

それでは東端の作品よりご紹介。 【画像03】と【画像04】は「渡辺健一」さんの作品で、いわゆる「だまし絵」と呼ばれる技法。 先の作品は「夢見る少年」というタイトルで、あたかも少年が階段で居眠りをして
いるように見えますが、実は階段は存在せず、ただの壁面という目の錯覚を利用した物。 後の作品は上部
から水が流れているように描かれたもので、見る角度を変えると中央に「シャチ」が浮かぶと言うもの。
タイトルもそのまんま「鯱が見えた!」でした。

続いて「なつかしき築港」というコーナーでは「築港地区」にまつわる古い写真を公開。 数が多いので掲示
されている写真の名前を全て記した上で、画像は一部のみ公開とさせて頂きます。 下記をご参照下さい。

昭和02年 昭和天皇御大典の仮装行列
昭和30年代 みなと祭り江川線のパレード【画像05】
昭和32年 市電下之一色線
昭和36年 みなと祭筏一本乗り
昭和30年代後半 1・2号地間の運河(埋め立て中)【画像06】
昭和43年 荒子川より市電と名港火力発電所
昭和55年 湾内遊覧船【画像07】
昭和63年 江川線沿線の街並み
平成元年 世界デザイン博覧会名古屋港会場つどいの広場のクジラ館

そして最後、西端に「西築地小学校」の児童と卒業生による作品が並びます。