イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

「東山動植物園」の「動物園本園」エリアにて生息する「ベニイロフラミンゴ」は「古代池」という水辺を
住みかとしているのですが、そこには「動物園」に少々似つかわしくない謎の3体も同居しているのでした。
非常に巨大なその姿、とても「フラミンゴ」などと一緒に展示されるべきものではないのですが…

その正体は「恐竜」、しかも「イグアノドン」「トリケラトプス」「ブロントサウルス(アパトサウルス)」
と、とても「動物園」で飼育も展示も出来るはずもない巨大な猛者たち。 でもご安心を、これらは全て
「鉄筋コンクリート」で復元された像なのでした。 サイズも若干、スケールダウン。

この地に「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」が移転してきて「東山動植物園」に名を改めて1周年を迎えた
事をお祝いして、同昭和13年に設置されました。 ざっと「三畳紀(約2億3千年前)」から「白亜紀(約7千
年前)」にかけて生息した「爬虫類」のご先祖様を設置した池は、これらの時代背景より「古代池」と命名
された事でしょうね。 以降「戦争」や「伊勢湾台風」を経験しながらも現存している貴重な物だそうです。

昔は池の周辺に木々はあっても、これら恐竜を覆い隠すほどには成長していなかった事から大きな恐竜像は
よく目に付き、園のシンボルとして人気があったそうです。 また昔は像に登る事も出来たそうですが転落や
破損の恐れがある事から現在は柵で囲われてしまっていました。

「ブロントサウルス(アパトサウルス)」の足元にも小さな像がありまして、こちらは卵から孵化したばかり
の「トリケラトプス」と思われる2匹がデザインされていました。 他の3体が1938年にお目見えしたのに対し
この像は1997年の制作で「中国科学院」の文字、そして「中日新聞社」から送られた事が記されていました。