イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

大正時代に創業した「名古屋」における老舗料亭のうちのひとつ「八勝館(はっしょうかん)」。 かつては日本を
代表する芸術家のひとりでありながら食文化にも才のある「北大路魯山人(きたおおじろさんじん)」との交流が
あったり、「昭和天皇」が「名古屋」を訪れた際に宿泊所として利用したり、数々の由緒ある歴史を残しています。

元々は当地の「材木商」が別荘として建てたものだったそうで、当時でも貴重な木材と茅葺の屋根が特徴のお屋敷
だったそうです。 「昭和天皇」が宿泊されたのは「1950年(昭和25年)」の事で、その為に現在も残されている
「御幸の間」が建てられました。 その「数寄屋造(すきやづくり・茶室のある住居)」の建物は建築家の「堀口捨己
(ほりぐちすてみ・岐阜県出身)」氏によって建てられた物で、のちに「日本建築学会賞」を受賞。 他にも「甲賀」
より移築した離れ「田舎家」をはじめ、およそ4000坪ともいわれる広大な敷地内にはたった10室の客室しかない
そうです。 それだけに周囲の喧騒を気にせずに立派な日本庭園を存分に楽しみながら食事が出来るんですね。

かつては「地下鉄・八事駅」に隣接せんばかりの敷地を誇っていたそうですが、過去の経営悪化の際に敷地の一部
を売却してしまっているそうです。 その場所は「ジャスコシティ八事」や「名古屋東BMW」が建つ位置と言う事
ですので、当時の規模が伺えますね。 また「北大路魯山人」作の作品や茶器も数多く残されていたそうですが
それらの一部も再建に充てられたそうです。

「魯山人料理」とも呼ばれる「八勝館」のお料理はランチで18,000円から。 「懐石料理」は予算によって内容の変更
が可能と言うことですが、平均して25,000円との事。 この辺りからも「八勝館」の格の高さが伺えますが、併設
されている「店舗」ではリーズナブルな「お弁当」を販売していました。 「ランチ弁当」の892円から、1,890円の
「スペシャル弁当」まで種類は様々。 また「中華松花堂弁当(3,150円)」というものもあるそうです。