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「熱田神宮(名古屋市熱田区)」の「正参道」と呼ばれる、「正門(南門)」より「本宮」へと通じる参道の両脇にひっそり
と建つ「佐久間燈篭(さくまとうろう)」。 木に覆い隠されているのであまり目立たず、目に付き難い物ですが
「東門」からの「東参道」と交差する位置と説明すれば思い出す方もいらっしゃるでしょうか。

「尾張御器所」の城主「佐久間盛次(さくまもりつぐ)」の子「大膳亮勝之(だいぜんのすけかつゆき)」が海上で台風に
遭ったものの無事に戻れたのは「熱田神宮」に御参りした為と考え、その守護のお礼として「寛永7年(1630年)」に
寄進したものと言われています。 石製で高さ8mほどの一対の燈篭は、その姓をとって「佐久間燈篭」と呼ばれて
います。 当時は違う場所にあった物が、のちに現在の場所に移されたそうです。

この翌年、まだ境内に燈篭が少なかった「東照宮(とうしょうぐう・東京都台東区)」にも燈篭を寄進したそうで
そちらも約6mの大きさ。 当時はそんな規模の燈篭は珍しかったので「東照大権現御宝前石燈籠」という名前の他
「お化け燈篭」とも呼ばれるようになったそうです。 他に「南禅寺(京都府)」にも寄進した大きな燈篭と併せて
これらを「日本三大燈籠」と呼ぶそうです。