イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

文字通り「城下町・犬山」の玄関口であり、「名鉄・犬山線」においても「名古屋駅方面」から向かう際は
「犬山市内」最初の駅となります。 ですが「普通」と「準急」しか停車せず、主要な「観光施設」へも遠い
事から駅の利用者はそれほど多くないそうです。 また駅の規模も小さく纏められていました。

「名鉄・犬山口(いぬやまぐち)駅」の開業は「犬山線」の誕生によるもので「大正時代(元年)」の1912年
の事でした。 当時は、現在の「名古屋鉄道」の前身の一つである「名古屋電気鉄道」によるものでした。
1925年には「広見(ひろみ)線」の前身である「今渡(いまわたり)線」が「犬山口駅」を始発として開業
していますが、この状態は路線が整備されて名称も改められた「広見線」が現在の通り「犬山駅」へ乗り入れ
を開始する1946年まで続いていたそうです。

そんな主要駅だった面影は、現在には一切残っておらず… いつしか「無人駅」となっていまして「ホーム」
へは西側にある「踏切」から直接入場出来るようになっていました。 「ホーム」は「名古屋方面」「犬山
方面」それぞれが向かい合う形で設けられていまして、長らく「名古屋方面」側にのみ「自動券売機」が設置
されていました。 駅の「利用客」が多い「ホーム」にだけ設けられたんでしょうね。

しかし2004年に「駅集中管理システム」が導入された際には扱いが逆転? 土地の関係で「犬山方面」側のみ
「駅舎」が建てられ、「名古屋方面」側は「ホーム」の一部を改装して狭い「改札口」を設けるに留まって
いました。 しかも「踏切」からの非常に長い通路と「ホーム」を経て「改札口」へ向かうようになっていて
これにより「犬山方面」側よりも「ホーム有効長さ」が車輌2両分も短くなっている、珍しい構造でした。

でも「駅舎」の構内側にも「架線」を支える柱が屋根を付きぬける形で建っている事を見ると、いろいろと
「改札口」を設けるに当たって難題があったようですね。