「愛知県」は「三河地区」において一番有名な山? 山の裾は「岡崎市」「新城市」「豊川市」へと伸びて
おり、「三角点」は律儀に3市の境界線が交わる部分とされています。 山頂付近は「本宮山県立自然公園」
の一部となっており、標高789mながら「ハイキング」気分での登頂も可能と言われております。

「県道37号線」から南へ分岐し、山頂付近で僅かに「豊川市」を通過しながら東側の「国道301号線」へと
至る「本宮山スカイライン」を利用すれば車に乗りながら山頂付近へ辿り着く事も可能。 1973年の開通
より通行時間に制限がありましたが現在は「県道」へと移行し、無料で通行できるようになっています。

車に頼らず、あくまでも自力での登頂を目指すのならば、一番メジャーとされるのが「豊川市」側にあります
「ウォーキングセンター」と呼ばれる施設を起点とするルート。 「本宮山」に関する資料や案内マップ等
これから挑む山についての情報収集が可能ですし、ここからの「登山道」は山頂の手前にある「砥鹿神社
(とがじんじゃ)」への「表参道」ともなっており、その道中では多くの「奇岩」を見る事も可能。 この
「砥鹿神社」は「東三河地区」の方々に信仰があるそうで、この「奥宮」への参拝客も同じルートを辿って
いるそうです。 これにより「登山道」では平日でも多くのハイカーが見掛けられるようですね。 さらに
「岡崎市」側の「くらがりキャンプセンター」より「くらがり渓谷」を経由しての「登山道」も存在。

「神域」とされる山頂付近からは「三河湾」を望む事が出来る他、天気が良く空気が澄んでいれば「富士山」
を見る事が出来る日も。 それが理由とは思いませんが、当山を「三河富士」と呼ぶケースもあるようです。

ちなみに山頂は「市町村合併」によって現在の3市の境界線にあるのですが、かつては「額田郡額田町」と
「南設楽郡作手村」、「宝飯郡一宮町」の2町1村の境界線が交わる部分だったと言う事です。